よし!、敵基地攻撃能力保有検討、いいぞ!



 北朝鮮の核ミサイルに対抗するため、敵基地攻撃能力保有へ政府・自民党が本格検討を開始する方向だという。
自民党は19日、防衛力整備の基本方針「防衛計画の大綱」を今年末に改定するのに伴い、敵基地攻撃能力の保有に向けた本格的検討に入った。北朝鮮弾道ミサイルと核の能力向上で「核ミサイル」の脅威が新たなステージに入り、発射施設などを攻撃できる能力を具体化させることが不可欠と判断した。政府内でも同様の見方が強まっており、大綱改定の焦点の一つになりそうだ。
 同日開かれた自民党の安全保障調査会・国防部会合同会議で、岩屋毅安保調査会長は他国への打撃力を米国に依存していることについて「どう考えるか防衛大綱の大きなテーマだ」と指摘。「打撃力の一部を日本が持つことも課題で(大綱の)論点を整理するときに議論してほしい」と指示した。
 敵基地攻撃に関する政府統一見解は「法理的には自衛の範囲に含まれ可能」というもの。安倍晋三首相も12日の衆院予算委員会で「国際情勢の変化」をにらみ、攻撃能力保有を検討する必要があるとの認識を示していた。
 具体的に保有する敵基地攻撃能力としては、遠隔地からでも精密攻撃能力の高い巡航ミサイルの配備が現実的とされる。(2013.2.20 msn産経ニュース)』(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130220/plc13022008310008-n1.htm

 よし!、いいぞ!、この調子!
 当ブログでも、敵基地攻撃能力については、度々論じて来た(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130216/1360991258)。
 今の日本は、朝鮮半島に届くミサイルを、ただの一発も持っていない。せいぜい最大射程100キロ程度の対艦ミサイルを持つだけだ。自衛隊が最大でも100キロ前後のミサイルに保有を制限している理由は、対馬から釜山までの距離を約100キロとして、朝鮮半島に脅威を与えないように配慮しているからである(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120323/1332498815)。日本を脅す国々に配慮してどうする?、実にバカバカしい!
 北朝鮮だけでなく、韓国のミサイルの標的も日本である(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20121111/1352612112)。韓国、北朝鮮、中国、強烈な反日国に囲まれながら、それらの国に届くミサイルすら持っていないのが、今の日本の防衛力の現実なのだ。
 だから馬鹿にされるだけ馬鹿にされ、侮られるだけ侮られている。日本が全く怖くないからである(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37138)。今頃敵基地攻撃能力保有を「検討」するなんて、遅すぎるくらいなのだ!
 だが何もしないよりは良い。進歩だ。直ぐやれ、直ちにやれ!、遅すぎるぞ!




<日本はすでに北朝鮮核ミサイル二〇〇基の射程下にある  単行本>



<1/35 中国軍 ミサイルランチャー/トレーラー      プラモ>



<長距離ミサイル保有しろ!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ



(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4972.html