違法!、尖閣ブイ直ちに撤去しろ!



 中国が、尖閣周辺の日本のEEZ内に、データ収集用の特殊なブイを設置し、海自の動きを探っているという。
『中国が沖縄県尖閣諸島の周辺海域に「海上ブイ」を設置したことが21日、分かった。設置場所は排他的経済水域EEZ)の境界線である「日中中間線」の日本側で、中国による構造物設置は国連海洋法条約と国内法に違反する。ブイには多数のアンテナが備えられており、音や海中データを収集・分析することで海上自衛隊の潜水艦の動向を把握する狙いがあるとみられる。
 政府が海上ブイを確認したのは今年に入ってから。尖閣日中中間線の間の海域に設置され、海上保安庁はブイを撮影した。21日にも中国の漁業監視船が尖閣周辺海域で領海侵入し、日本の領海・領空への攻勢を既成事実化していることに加え、不当な行為がまたひとつ明らかになった。
 中国が設置したブイはアンテナの多さが特徴で、政府は通信機器も多数搭載していると分析。放置すれば、海中の音波から潜水艦ごとに固有のエンジン・スクリュー音を特定され、尖閣周辺での海自潜水艦の動きを確認される恐れがある。音波の伝わり方など海域によって異なる基礎データも蓄積されてしまう。
 中国の海上ブイは過去に南シナ海でも問題化している。一昨年5月、南沙諸島の領有権をめぐりフィリピンとの緊張が高まる中、中国海軍艦艇などが南沙海域に突如、ブイを設置、フィリピン政府は抗議した。日中のEEZの境界線は、両国の海岸線から等距離の日中中間線だが、中国側は沖縄諸島の西側まで広がる大陸棚の東端「沖縄トラフ」を主張。中間線付近にはガス田もあり、中国は平成20年、継続協議対象で現状維持すべきガス田「樫(中国名・天外天)」で不当な掘削を行っている。
 海洋法条約と国内法の「排他的経済水域と大陸棚に関する法律」では、構造物設置や科学調査はEEZを管轄する国にしか認められていない。海保の政策評価広報室は産経新聞の取材に、「一般論として構造物設置は海洋法条約に反している」と説明。中国が海上ブイを不当に設置したことについては「担当に事実関係を確認中」と回答した。(産経新聞 2月22日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130222-00000088-san-pol

 おいおい、こんな国際海洋法条約や、日本の国内法を無視した洋上構造物の無許可敷設や存在を、みすみす見逃したらダメでしょ!
 政府は何やってんの?、早く撤去しなさいよ!、何もしないでほっとくとガス田みたいの作られちゃうよ!
 一刻も早く、不法ブイ撤去すべき!、放置したら安全な航行の妨げにもなる。こんなもの、掃海艇かなんかですぐ除去できるんだから。
 政府は、さっさと掃海艇を派遣し、違法ブイの撤去回収にあたらせなさい。回収したら、落し物として交番に届けとけ!
 ほんとに、あいつらの不法行為、見逃してたら絶対にダメだよ。既成事実化されてしまうからね。
首相官邸へ!⇒https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

動画が参照出来ない時はこちらから⇒http://www.youtube.com/watch?v=2LHq_Y_MqIM



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