中国ドラマで日本兵死にまくり



 2012年に中国で放送されたテレビドラマで、日本兵は約10億回死亡したという。
『2012年、中国のテレビドラマでは日本の兵士が死亡する場面が約10億回放送された。本日、中国の各メディアが伝えた。Hengdian World Studios で撮影された映画でそれほどの頻度で日本人兵士が死亡する場面が現れることについて、抗日戦争に関連したテレビドラマの視聴者調査で明らかになった。
 2012年、中国では200本以上のテレビドラマが公開され、そのうち約70本が戦争および抗日闘争関連。日本の捕虜を殺す場面などは、中国社会における反日的機運を反映しているという。一方、中国のブロガーたちは歴史的事件を歪めて映像化することを批判しており、いたずらにナショナリズムを高めることが目的となっていると指摘している。(2013/2/18 ロシアの声)』(http://japanese.ruvr.ru/2013_02_18/105192597/

 作品中の死者数、いったいどうやって数えたんだ、とツッコミを入れたくなる記事ではあるが、中国でくだらない抗日ドラマばかり作られているのは紛れもない事実だ。
 抗日ドラマは、何十作もあって、どれも似たようなものらしいが、まあ以下の動画のような感じのものだ。

 内容は良く分からないが、この作品だと、最初の方では国民党軍と日本軍が戦っていて、国民党軍が陣地を死守して壊滅するシーンが描かれている(本当の支那兵は、だらしなく敗走するから玉砕みたいのはありえない)。日本軍にやられた国民党軍にかわり、中国共産党八路軍が登場し、日本軍をやっつけるシーンが出てくる(そんなのは、歴史的に見れば出鱈目)・・・こんな感じで、共産党が活躍するパターンのドラマになっているようだ。
 当然、日本は悪役で、楽しく暮らしている支那人の平和を乱す日本兵や日本人が出てきて(不愉快だね)、かわいい支那娘を手籠にしたり、住民を迫害する(歴史的には、兵站がしっかりしていなかった国民党や共産党ゲリラの方が略奪を繰り返したので、日本軍は治安維持に努めた)。翻訳が無いのではっきりとは分からないが、紹介した動画では、野比太とか言う変な名前の悪い日本人が後半に登場する。何それ?、日本人の名前を付ける時、ドラえもんを参考にしたのかね?
 物語のストーリーはアクションドラマ仕立てのフィクションだから、目くじら立ててもしょうがないのかも知れないが、毎日毎日こういう日本人に対する悪意の入ったドラマばかり繰り返し見てたら、そりゃ日本の商店を焼き討ちしたりしたくなるだろうね。
 日本の愛国デモなどを不快に感じる、頭が朝日新聞のお花畑日本人も世の中にはまだ多いみたいだが、中国人が日頃どんなドラマを見て過ごし、育って行くのかについて、日本人は、よく研究した方が良いと思う。
 プロパガンダで洗脳された連中にすり寄って土下座するより、堂々と事実を語り、日本人は中国共産党の垂れ流すウソと闘うべきだろう。




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