神奈川でPM2.5基準超え、花粉、黄砂も
神奈川でPM2・5が環境基準を超え、本格的な関東への上陸が観測された。
『全国各地で5月並みの気温となった8日、気象庁は九州や四国などで黄砂を観測したと発表。さらに今週末は、北日本から西日本にかけた広い範囲で、黄砂に見舞われると予測した。飛散がピークを迎える花粉と重なるだけでなく、今春は中国からの飛来が問題になっている微粒子状大気汚染物質「PM2・5」も加わり、より深刻な健康被害を引き起こす心配がある。
花粉、黄砂、そしてPM2・5。懸念されていた“トリプルパンチ”がいよいよ関東に上陸する。
8日、東京都心の最高気温は5月下旬並みの23・2度を記録。日本海の低気圧に向かって南から暖かい空気が流れ込んだため、気温がぐんぐんと上昇した。しかし、同時に花粉の飛散量はピークに達し、中国から黄砂とPM2・5の飛来も懸念されることになった。
気象庁は九州や四国など西日本の広い範囲で黄砂を観測したと発表。奈良市、岡山市、高知市、福岡市、鹿児島市など各地で観測されたが、今週末は、北日本から西日本にかけ、さらに広い地域が黄砂に見舞われると予測した。
同庁は、黄砂は中国の内陸の砂漠地帯で強風により舞い上がった細かい砂が、西風によって日本列島に飛来する現象と位置付け。「人間活動に伴う大気汚染物質のPM2・5飛来とは別の現象」とし、黄砂とともにPM2・5が飛来しているかは確認できないとした。
だが、神奈川県は8日、PM2・5の7日の測定値が、県内5カ所で国の環境基準(1立方メートル当たり1日平均35マイクログラム以下)を超えたと発表した。5カ所は伊勢原市と川崎市の測定地点で、最高値は伊勢原市の測定地点で44・6マイクログラムだった。各自治体では呼吸器疾患がある人のマスク着用など、健康や生活への影響に注意を喚起。黄砂の粒径はおおむね3−5マイクロメートルで、2・5マイクロメートル以下のPM2・5より大きい。黄砂にくっつくことでPM2・5の危険度が増幅する可能性もあり、今週末は関東一円で外出に注意が必要になりそうだ。(2013.3.9 サンスポ)』(http://www.sanspo.com/geino/news/20130309/sot13030905060002-n1.html)
昨日から鼻水が止まらない。恐らく花粉だ。恐るべき量の花粉が飛んでいるらしい(http://rocketnews24.com/2013/03/08/302211/)。
そして当ブログでも度々警告を発していたが(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130211/1360554125)、関東でも本格的なPM2・5の飛来が確認された。西日本には黄砂も来ている。
花粉は日本国内に原因があるが、後の2つは中国大陸から飛んでくるものだ。大変に迷惑な話である。
今年は昨年に比べ7倍量の花粉が飛んでいる(http://www.news-postseven.com/archives/20130207_169959.html)。そんな中でのトリプルパンチ。冗談じゃない、泣けてくるぞ(花粉で)。PM2・5と黄砂被害、中国に賠償請求しろ!
黄砂に関しては自然現象だから、国際慣習上は中国に責任を問うのが難しい面もある。だが、日本は東日本大震災の漂着瓦礫の苦情を海外から言われ、何故か諸外国の分まで処理費用を負担している。日本みたいに気前良く聞かないだろうが、兎に角、苦情は言うべきだ!、中国に援助するだけで、日本は、ちゃんと文句言って無いだろ。
サンスポの記事に書かれているように、黄砂には日本に来るまでに危険な汚染物質やPM2・5などが付着し、より凶悪な汚染物質になる。とんでもない!
であるならば、黄砂についても中国に汚染の責任があるのだ。日本は中国に国家賠償請求せよ!
要求を飲まない場合は、国際司法裁判所へ提訴すべきなのだ!
・・・因みに、花粉症でティッシュを使いすぎると鼻の下が赤くなったりヒリヒリになりますが、保湿成分入りのティッシュならヒリヒリになりません。花粉症による鼻水で悩まされている方に、ご参考まで。
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