超大国化への一歩、メタンハイドレート試掘!



 世界初のメタンハイドレート、ガス生産実験が日本で開始された。
『日本自前のエネルギー源となるのでしょうか。経済産業省が、世界で初めて海底に眠るメタンハイドレートのガス生産実験に成功しました。
 この実験は、経済産業省JOGMEC石油天然ガス・金属鉱物資源機構などに委託し、愛知県の渥美半島沖で進めているものです。メタンハイドレートは「燃える氷」ともいわれ、メタンガスと水からなる氷状の物質です。日本の近海に国内の天然ガス消費量の100年分があると推定されていて、安定供給が可能となれば、現在、輸入に頼る天然ガス国産化へ期待が高まります。(テレビ朝日系 3月12日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130312-00000021-ann-bus_all

 素晴らしい!
 日本の自前資源の活用により、我が国が超大国化するシナリオは、当ブログで何度か述べた(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130228/1362068673)。
 やはり日本の超大国化は運命づけられていると考えるしかない。
 かつて、イギリスが長期不況に苦しみ、その経済不況の状況を「英国病」と揶揄された時代があった。その英国病からイギリスを救ったのは、北海油田の開発であった。
 今、日本は「日本病」とも言われる長期の沈滞に苦しんでいるが、ここからの脱出に有効なのが、自前の海底資源の開発である。メタンハイドレートの開発は、日本病から日本を救うだろう。
 だが、注意しなければならないのは、甘い果実にはハエが寄って来るという事。資源自立の思惑には大国の利害が絡む。資源大国に対しては、様々な工作が仕掛けられ、資源の横取りが企まれる。ジャーナリストの青山繁晴氏はメタンハイドレート開発に熱心な事でも知られているが、メタンハイドレート開発の実情を知ると「命に関わる」と聞いたという(http://getnews.jp/archives/135961)。
 以下は、小沢支持者が流している動画らしいが、国際石油資本や国際金融資本などが、如何にして他国の資源を奪い取るか、その手法が明かされており参考になる。

 内容自体は、落合信彦の初期の本に書かれていたようなもので目新しくないけれども、外国から仕掛けられる、この様な資源横取りを狙う策謀に対し、日本は注意すべきだ。日本の資源は、日本人の手で、日本人の為に利用されなければならない。
 日本固有の資源を、簡単に他国に譲り渡しては絶対にならないのである!、日本の資源は、日本人の物なのだ。
 



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