日本へ先制核攻撃、北朝鮮



 北朝鮮の機関紙が、核先制攻撃に関し日本も対象になると言及した。
『17日付の北朝鮮労働党機関紙・労働新聞は論説で、「侵略者の本拠地に対する核先制攻撃の権利を行使する」と主張した上で、「日本も決して例外ではない」と述べ、核攻撃の対象から日本も免れないと警告した。朝鮮中央通信が伝えた。(2013/03/17 時事ドットコム)』(http://news.guideme.jp/kiji/61692ad9cf6b3152634672612e2b2385
 だったら核攻撃して見ろ!
 と言いたいところだが、冷静に判断してみよう。これは日本が核武装する良い切っ掛けになる。日本は核恫喝を受けている。これまでも香港の新聞から核恫喝を受けたりしているが(http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4209.html)、これは無視できないだろう。日本は、抑止の為に核武装する強い必要性に迫られているのだ!
 良く、日本の核武装については、NPT(核兵器不拡散条約)の枠組みから日本が逃れられないからムリと言うモノがある。
 だがNPTの第十条には、次の様な規定がある(http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4281705.html)。
――――――
第十条 [脱退・有効期間]
1 各締約国は、この条約の対象である事項に関連する異常な事態が自国の至高の利益を危うくしていると認める場合には、その主権を行使してこの条約から脱退する権利を有する。
当該締約国は、他のすべての締約国及び国際連合安全保障理事会に対し三箇月前にその脱退を通知する。
その通知には、自国の至高の利益を危うくしていると認める異常な事態についても記載しなければならない。
――――――

 即ち、「自国の至高の利益を危うくしていると認める場合」には「脱退する権利を有する」のである。北朝鮮や中国から核恫喝を受けている日本は、正にそのような状態にある。NPTからの脱退に、何らの不当性も無いのである。
 日本は、今こそ、自国の生存を賭けてNPTから脱退するべきだ。そして、核武装の為、強い一歩を踏み出すべき時なのである!

 



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