P−1哨戒機、1号機納入



 川崎重工製の国産哨戒機P−1の1号機が、海上自衛隊に納入された。
川崎重工業は26日、岐阜県各務原市の岐阜工場で海上自衛隊の次期哨戒機「P1」の1号機の納入式を行った。長谷川聡社長は「緊張が高まる周辺海域での哨戒・監視任務を十分に果たせると確信している」とあいさつした。
 P1は老朽化した「P3C」の後継機で、防衛省が初の国産哨戒機として2001年に開発に着手。潜水艦の探知能力を向上させた。川崎重工が同省から開発・生産を委託されている。(2013/03/26 時事ドットコム)』(http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2013032600566


 このP3Cの後継となる対潜哨戒機P−1のポイントは、ジェットエンジンも含めて、完全国産というところだ。
 P−1は、ターボファンエンジン4発の中型機であり、防衛省技術研究本部川崎重工業が開発した。川崎重工業が製造し、今後、海上自衛隊保有・運用される。
 見ての通り、姿は中型の旅客機のようだが、実は座席数100−150席の民間機型も開発されているそうだ。もし旅客機として導入すれば、4発機という不利はあるものの(http://tabidigi.at.webry.info/201003/article_4.html)、現行のボーイング737などよりも、運行経費を最大15%削減できるという。
 国産哨戒機P−1、どんどん海上自衛隊に納入して、不審船や中国の潜水艦を追い詰めて欲しい。
 そして、民間機型も世界に売りまくれ!



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