宇宙を制する者は地球を制す



 小惑星を月付近に誘導して直接探査するNASAの計画について。
無人宇宙機小惑星を月周辺まで誘導し、宇宙飛行士がそこに赴いて直接探査する。そんな野心的なミッションがNASAの来年度予算案で公表された。
 10日に公表されたNASAの2014年度予算概算要求で公表されたのは、小惑星のサンプル…ではなく、小惑星そのものを持ち帰るという驚きのミッションだ。まず無人機で小惑星を捕獲し、地球から見て月の裏側にある重力均衡点(ラグランジュ点L2)まで誘導して配置する。その後、宇宙飛行士が宇宙船で小惑星に赴いて直接調査を行うという計画である。
 計画を立案した米ケック宇宙研究所は、ターゲットのモデルを幅7m、重さ500tの小惑星と設定したうえで約26億5000万ドルの総費用を見積もっている。
 NASAではこの計画提案により、必要な技術やプロジェクトのてこ入れも図る。目標に適した小惑星の選定、小惑星を誘導するための強力な推進技術や有人宇宙船「オライオン」と打ち上げロケットなどの開発を進め、2025年までの小惑星有人探査という目標実現につなげる狙いだ。(2013年4月11日 AstroArts天文ニュース)』(http://www.astroarts.co.jp/news/2013/04/11nasa/index-j.shtml

 アメリカは、本気で遊星爆弾を保有するつもりなのか(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130408/1365421789)。
 しかも、月の裏側、ラグランジュ点L2と言えば、機動戦士ガンダムジオン公国のサイド3がある場所(知らないですよね・・)。アメリカは、小惑星を素材として、スペースコロニーでも作るつもりか?、それとも宇宙戦争の準備なのか?
 技術の進歩に終わりは無い。どんどん、時代がSFの世界に追い付きつつある気がする。日本も立ち止まっていてはいけない。宇宙を制する者は地球を制する(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20111224/1324701924)。左翼連中は、宇宙開発に反対だ(http://melma.com/backnumber_122815_4567124/)。我が国は、そんな声に負けてはならない。
 日本も大胆な宇宙開発、今こそ進めよ!



<「NASA」と「JAXA」がよくわかる本     単行本>



<日本も宇宙利用進めよ!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ



(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5045.html