移民暴動、スウェーデン



 スウェーデンで、移民による暴動が続いている。
スウェーデンの首都ストックホルム北西の移民が約8割を占めるヒュースビーで、人種差別や失業に不満を持つ若者らによる暴動が発生、24日で6日目に入った。
 中東やアフリカなどの紛争地から移民を多く受け入れているスウェーデンは、移民が全人口の約15%を占めるが、今回の暴動は移民が社会に溶け込めていない実情を浮き彫りにした形だ。
 暴動の発端となったのは、なたを振り回していた69歳の住民を警官が射殺した事件。これが、警官による人種差別などを訴える若者の間で怒りを引き起こし、建物に次々放火するなどの暴動に発展した。周辺地域にも波及しており、米英政府はこの地域への渡航自粛を呼び掛けている。(時事通信 5月25日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130525-00000018-jij-eurp

 スウェーデンと言えば、高福祉で有名な国である。しかし、今のスウェーデンは、民族も家族もバラバラの国にになってしまったようだ(http://yoiotoko.way-nifty.com/blog/2010/08/post-e8df.html)。
 しかし、これを他人事と見れないのが我が日本国だ。日本にも、スウェーデン病の予兆が幾つも見える。
 国家というものを、人の入ったザルのようなものとしか見ない国際金融資本家、新自由主義者にとって、国とは単なる市場に過ぎない。
 固有の文化、規制、法律、制度、慣習、伝統、そういうもので価値があるものがあったとしても、商売の邪魔になるなら、綺麗さっぱり取り払いましょう・・・それが新自由主義者のスタンスだ。
 熱帯雨林を焼き払って畑にしましょう・・・という感覚である。彼らは、それで今、儲かれば良いのである。後の事は、全く考えないというスタンス。スラム街が出来ても、犯罪が増えても、新自由主義者には関係ない。何故関係無いか・・・と言えば、その新自由主義者は、別に日本に居住しているとは限らないからである。
 グローバル化で世界経済は一体化した。
 世界を動かしている者達。TPPを推進し、日本の移民国化を画策する新自由主義者は、アメリカに住んでるかも知れないし、香港、シンガポール、オーストラリアに住んでいるのかもしれない。彼らは、日本に投資しているだけだ。投資先から利益が出れば、それで良いのである。たんまり利益を得て、その後、日本がボロボロになろうが、知ったこっちゃない。その時は、日本を売り払ってオサラバだ。
 日本に住む我々は、移民国家への道だけは、何としても阻止しなければならない。新自由主義者から見れば、我々は熱帯雨林に住み続ける原住民にしか見えないかも知れない(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120902/1346564123)。だが、我々は今、日本に住んでいるし、これからも日本に住み続けるからね。



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