戦争をしている事に気が付いているか?
歴史認識問題で、日本は負けている。何故負けているのだろうか。
一つの問題は、日本国には、今、戦争をしているという認識が全く無いことだ。
「えっ、戦争なんてしてないよ・・・」という人は甘い。国家と言うものは絶えざる闘争の中に存在する。ミサイルや戦車など、目に見える兵器を使い争うのだけが戦争なのではない。
「国民国家の時代は終わった・・・」そんな事を言っている人も甘い。では何故、アメリカや中国のヘゲモニーが台頭し、それらが益々強大化しているのか?
超大国は、やはり国益を追求して活動しているのである。
「国際協調が大事」と、表向きでは言うアメリカや中国、では彼らが国際協調しているのか?
彼らが言うのは、アメリカや中国など核超大国がやろうとする事に抵抗するな、従え・・・という事だ。抵抗せず、波風を立てるな・・・それが「国際協調」の名の下に押し付けられている。つまり、国際協調とは、超大国の我儘を弱小国に押し付けるための詭弁にしか過ぎない。
国際協調など糞くらえだ!
現代の戦争は、情報戦や心理戦などで成り立つ見えない戦争である。慰安婦問題にしても、その効果を巧みに計算して発生させられている。慰安婦問題で日本が窮地に陥れば、日本は国際社会で日本の立場を維持する為、外交的な便宜をはかる必要が出てくる。つまり、日本を支持してくれるよう、色んな国にODAの約束をしたりする。
だが、それが良くない!
日本が叩かれれば金が貰える事を学習した国々が、日本が叩かれる事を心待ちするようになるからだ。つまり、日本が叩かれる事を喜ぶようになるのである。
金持ちの子がいじめられた、その子はいじめられたくなくて、周りの子にお金をあげるようになる、するとお金欲しさに、もっといじめが激しくなる・・・そんなサイクルに日本は陥っている。
何故そうなるか、戦う意思を持たないからだ!、日本には一発の核も、長距離弾道ミサイルも無い。ただアメリカに守って下さいとすがっているだけだ。
情けない!
たとえ全世界に嫌われても敢然と戦う!
その意思と気迫を見せれば世界は怯む、日本叩きなど無くなるであろう。
日本には、軍事最強国になる国力がまだ残っている。
軍事、軍事、軍事!、強くなる事、核を持つ事、日本が歴史問題で叩かれないようになるためには、それしか無い!!!
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