日仏、原発・武器開発で協力



 日仏間の防衛装備品開発協力や原発輸出協力について、日仏首脳会談で合意された模様だ。
安倍晋三首相は7日、フランスのオランド大統領と官邸で会談する。防衛装備品の共同開発や、原子力関連技術の研究で協力を強化することを盛り込んだ共同声明を発表する見通しだ。
 共同開発は2011年の民主党政権時代に決めた武器輸出三原則の緩和に基づく措置。米国や英国に続いて進め、安全保障面での連携を強める。
 フランスは日本の防衛技術に関心が高く、ルドリアン国防相は今月2日の小野寺五典防衛相との会談で共同開発を要請。小野寺氏は「フランスから積極的な申し出があった。基本的な考え方としては(日仏間に)そごがない」と応じる意向を示している。
 また、世界有数の原子力技術を持つ両国が協力し、新興国への原発輸出促進も目指す。アジアや中東では急速な電力需要の高まりから原発建設計画が進んでいる。
 安倍首相は5月のトルコ首相との会談で、三菱重工業とアレバ(フランス)の合弁企業がトルコ国内で原発建設を受注するのを後押しすることで一致しており、フランスとの連携で輸出拡大を図りたい考えだ。('13/6/6 中国新聞)』(http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201306060164.html

 防衛装備の開発を巡っては、日本はアメリカとの結び付きが非常に強い。特に、航空自衛隊の戦闘機などは、歴代全てがアメリカ関連のものである。
 国産武器も多いけれど、ハイテク武器に関してはアメリカ依存の状態である。これは、独立国家として健全な状態とは言えない。
 何故なら、余りにも一つの他国に依存し過ぎると、その他国に生殺与奪の力を握られてしまうからだ。今の日本は、アメリカに日本の生殺与奪の権利を与えてしまっている。これに危機感を持たねばならない。
 従って、米国依存を少しでも減らさねばならないが、その意味で、日仏防衛装備品開発協力は大いに結構である。どんどんやって欲しい。
 更に日仏で原発売り込みも協力するという。原発と武器で協力。となれば、もう一声欲しいところだ。フランスは核大国である。太平洋に核実験場も持っている。
 であれば、日仏核兵器共同開発、それを是非とも、密約でもいいから結んで欲しいと真剣に思う!



<1/200 ミラージュ2000C フランス空軍    完成品>



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