子宮頸がんワクチン、推奨控える



 厚生労働省が子宮頸がんワクチンについて、接種の推奨を控えることが明らかにされた。
『子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に長期的な痛みやしびれを訴える人が相次いでいるため、厚生労働省は14日、一時的に接種の推奨を控える方針を決めた。接種は中止しないものの、自治体に対し、対象者に個別の案内を出さないよう勧告した。法により自治体が実施している定期接種のワクチンで推奨を控えるのは異例のことだ。
 この日、開かれた厚労省検討会が「痛み、しびれの原因を調査し、きちんと情報提供できるようになるまで、推奨を控えるべきだ」と結論づけた。対象者は希望すれば、これまで通り無料で受けられるが、医療機関での接種前にも、推奨されていないことが説明される。接種者が大幅に減る可能性がある。
 子宮頸がんワクチンは2010年に国の助成が始まり、予防接種法改正で今年4月に定期接種になったばかり。小学6年〜高校1年の女子が対象で、父母らから安全性をめぐり懸念の声が出ていた。これまで推計328万人に接種され、1968件の副作用が報告されている。
 検討会では、接種後に体に痛みが出るなどの健康被害43例の原因などを話し合った。しかし、因果関係がはっきりしないことから、委員からは「さらに調査が必要」との声が相次いだ。同省は、予防接種と痛みの関係について、16の大学病院などを中心に数カ月で、情報収集、分析を進め、再び、積極的に推奨すべきか結論を出す方針だ。
 検討会は、接種そのものの中止は「必要はない」と結論づけた。検討会の桃井真里子座長(国際医療福祉大副学長)は「ワクチン自体の安全性に大きな問題があるということではない。さらに調査し、より安心な情報を出せるようにしたい」と話した。(朝日新聞デジタル 6月14日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130614-00000042-asahi-sci

 子宮頸がんワクチンの問題については、以前、当ブログでも取り上げた事がある(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130325/1364226353)。
 今回の推奨一時取りやめに関しては、副作用が相次いだ為とのことだが、それ以前に、このワクチンに関しては疑問点が多い。
 このワクチンの効果は、一生続くものではなく、5年程度だと言う。それなのに、小学6年〜高校1年の女子が国からの接種助成対象となっている。
 子宮頸がんの元になるパピローマウイルスは、性交渉により感染するから、あたかも国が小学6年〜高校生の性交渉を推奨するかのような構図になっている。少子化対策か何かなのか?
 そして、この子宮頸がんワクチンは、今のところ、英国の製薬会社一社でしか作られていない。それに対して、国が積極的に接種促進の為、予算を付けたというのは、その製薬会社に対する露骨な利益誘導にも見える。
 しかも、子宮頸がんワクチンの導入を巡っては、無数の政治家が国に強い働きかけを行っていたのである(http://www.komei.or.jp/news/detail/20130210_10298)。実に胡散臭い。
 英国のどこかから、工作があったんじゃねー、と疑いたくなる。動いた政治家のバックには、宗教団体の影も見えるし、そこらに何かが投入されたのかも。
 その辺は、上手くやってんでしょうな。



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