戦前の日本は悪だったか?


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 戦前の日本は悪だった・・・日本国民は漠然とだが、殆どそう信じている。だがそれは本当か?
 日本による台湾統治や朝鮮の併合は、アメリカのハワイやテキサスの併合より悪かったのか?、・・・否、断じてそんな事は無い(http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1891-00/1898_hawai_heigo.html)。
 日本の満州建国は、アメリカのフィリピン植民地化より悪いのか?、・・・否、断じて違う(http://blog.zaq.ne.jp/shibayan/article/183/)。
 戦前、日本は、大陸で国民党の中華民国と戦争を続けていたが、国民党を支援し、日本が大陸の戦争から足抜け出来無いよう画策したのはアメリカだ(http://benri-nandemo.com/archives/311)。日本は中華民国から宣戦布告されて大陸の戦争に引きづり込まれた。だが日本の方は、そういう陰謀は、一切アメリカに仕掛けてはいないのだ。どっちが悪い?
 アメリカは真珠湾攻撃で騙し打ちを受けたと主張するが(http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060723)、その前に、アメリカはフライングタイガースと呼ばれる航空隊を中華民国に送り、日本と非公式な戦争に踏み切っていた(http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/e82488780da343813850969fe87ddd80)。どっちが本当に卑怯なのか?、・・・アメリカの方が卑怯だろ!
 そうした事例を良く見れば、日本が一方的に悪だという考え方は、妄想に過ぎない。では、それでも尚且つ、今も多くの日本人が、戦前の日本が悪かったと信じているのは何故だ?
 大きな理由としては東京裁判がある。勝者が敗者を裁くという欺瞞的なウソ裁判だが、そのウソ裁判で、日本が悪だと決めつけられた。そして国際的に、その結果が定着させられた。
 しかし冷静に考えれば、都市爆撃や原爆投下、民間船を狙う無制限潜水艦作戦などの大量虐殺、人類史にも類例の無い非道なる戦争犯罪の多くを行ったのはアメリカの方だ。だが、東京裁判では それについて裁かれていない。
 満州事変は裁いても、アメリカによるフィリピン植民地化の罪は裁かれない。ちょっと考えても、本当に一方的な、納得し難いインチキ裁判である(http://pub.ne.jp/sadatom/?entry_id=2179122)。それが東京裁判
 それでも、何となく日本人はその結果を受け入れている。それは何故か?、それは、あの戦争が、日本が死力を尽くして戦ったにも関わらずボロ負けして終わったからであろう。戦前の日本人は、それで完全に人格が破壊されてしまったのである。廃人同様の状態だったのだ。
 従って、戦前戦後の激動期を生きた日本人を見る場合は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の人を診るように、精神病理学的な解釈が必要だろう。
 しかしだ。戦後生まれの日本人は、本来、そうしたPTSDに引きづられる必要は全く無い。もっと別の視点でボロ負けした戦争を良く見ればいいのだ。
 あの戦争は、日本が望んだ戦争と言うより、ネズミが猫に追いつめられるように、逃げ場の無いところに追い込まれて戦わされた戦争だった(http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1941-50/1941_abcd_houijin.html)。だって、石油禁輸されて、兵糧攻めにされた城みたいな状況に追い込まれ、最後通牒ハル・ノート)まで突き付けられたら、打って出るか、野垂れ死ぬかの選択しか無い訳でしょう。だが、鍛えに鍛えた軍備は、その時まだ使えた。だったら普通、どうしますか?
 日本は、最終的には52カ国もの国を敵として戦った(http://www.h3.dion.ne.jp/~duke/politics/kousenkoku1.html)。しかも主敵であるアメリカ一国だけで、日本の国力の10倍とも50倍とも言われ、開戦時に敗戦も予測された(http://ktymtskz.my.coocan.jp/ootuga/inose.htm)。
 持久していても、いずれ負ける・・・と言う事であれば、一時的にでも敵に大打撃を与えよう・・・そう考えるのは愚かな発想では無い。いや、むしろそう考える他なかった。となれば、真珠湾攻撃も、兵站を無視した闇雲な戦線拡大も、宜(むべ)なるかなである。 
 そして、僅かな期間ではあったが、日本は米英に大打撃を与え、欧米列強に植民地化されていたアジア解放の礎を築いたのである(http://shupla.w-jp.net/datas/flash/vip1219.html)。
 アメリカのルーズベルト大統領は、日本の激しい戦いぶりに心身を消耗し、戦争の最後の瞬間を自分の目で見る事なく死んだ。日本の戦いはアジア各国を独立させる事に繋がり、日本は戦争目的の一つを達成した。日本は完膚無きまでに叩きつぶされたものの、それは一時的な事で、戦後日本は繁栄を極め、日本経済が米国を凌駕する姿を昭和天皇はしっかり見届けられて崩御された。
 不幸にして最大の軍事的敗北を喫したとは言え、大東亜戦争を愚かで無意味な戦争だったと考えるべきでは無い。圧倒的に負けが確実な劣位な国情にあるにも関わらず、一時的には太平洋で活動するアメリカ空母をゼロにする程の被害を米海軍に与え(http://www.sankei.com/west/news/160122/wst1601220007-n4.html)、アジアを欧米の支配から解放したのだ。
 戦前の日本は、連合国の悪辣さに比較すれば、全然、悪では無い。日本人は良く気がついていないが、大東亜戦争の価値は、人類史に於いて、本当に、はかり知れないものだ(http://blogs.yahoo.co.jp/bmb2mbf413/39271172.html)。

 



大東亜戦争の正体 それはアメリカの侵略戦争だった     文庫>



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