ヤマト運輸のモラル崩壊


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 ヤマト運輸の協力ドライバーが、輸送中の宅配便125個を海に捨てたという。
ヤマト運輸(東京)の愛知主管支店(愛知県長久手市)が契約している協力会社のドライバーが客から預かった宅配便75個とメール便約50通を、富山から新潟に向かう業務中に海に捨てていたことが2日、同社への取材で分かった。
 ヤマト運輸によると、このドライバーは富山方面の配達を担当していた40代の男性。投棄したのは、富山方面の業務に向かった際、誤ってトラックに積んだ大阪方面行きの荷物という。愛知県内で集荷した。
 ドライバーは8月15日深夜に富山方面行きの荷物と、誤って積んだ担当外の大阪方面行きの荷物を載せて、富山に向けて出発した。16日に誤って積んだことに気付き、同日深夜から17日未明にかけ、6カ所で日本海に捨てたという。
 同社は荷主に謝罪しているが、一部のメール便の荷主が特定できておらず、ホームページ上で「心当たりがあればサービスセンターに連絡してほしい」と呼び掛けている。(2013.9.2 msn産経ニュース)』(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130902/crm13090211080002-n1.htm

 こりゃ酷い!、何が酷いって、ヤマト運輸は以前も不祥事を起こしている。改善されていない!
2010年11月ヤマト運輸は24日、京都府亀岡市の30歳代の男性委託配達員が、2009年11月から今月までの1年間に、法人顧客約1200社が発送したダイレクトメール(DM)やカタログなど約2万1000通のメール便を配達していなかったうえ、一部を自宅裏の焼却炉で焼却処分していたと発表した。』(http://yaplog.jp/twit/archive/284
2011年9月ヤマト運輸は7日、秋田市の配達を担当していた60歳代の元委託配達員が「クロネコメール便」約3300通を配達せず、自宅近くの倉庫に放置していたと発表した。放置されたメール便は、04年8月〜07年12月の3年間に秋田市内に向けて発送された商品カタログなどで、配達が完了したとの扱いになっていた。』(http://www.news24.jp/articles/2011/09/07/07190165.html
2013年2月ヤマト運輸(本社・東京都中央区)は5日、群馬県内の事業所に勤務する社員が、約4150通のクロネコメール便を配達せず自宅に滞留させ、うち約1500通を焼却処分していたと発表した。』(http://blog.livedoor.jp/skullrin/archives/23196676.html
 隠蔽してないのは良いが、でも、何度も繰り返してんじゃん。ちゃんとさー、再発防止に取り組んでよ、クロネコヤマト、それとも、こういうモノだと割り切って利用しなきゃいけないのか? 
 これは一企業の問題では無いかも知れない。日本のモラルが全体的に下がってきているのだ。日本人じゃない人も増えてきているし、社会の劣化は避けられないのか?
 ヤマト運輸規制緩和によって成長した会社である。だが、今や行き過ぎた規制緩和により生じた様々な弊害、過当競争や労働条件の悪化とかで、日本は、日本社会の良いところを捨て過ぎたんじゃないだろうか・・・。



<小説ヤマト運輸      文庫>




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