純金風呂の一部が盗まれる

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　ホテル三日月グループが売りにしている純金風呂の一部が切り取られ、盗まれたという。
『千葉県警勝浦署は１３日、勝浦市のホテルの浴場に設置された重さ約５０キロの１８金で作った浴槽（時価１億５０００万円相当）の表面の一部が削り取られ、盗まれたと明らかにした。
　同署などによると、１２日午後９時２５分ごろ、勝浦市墨名の「勝浦ホテル三日月」本館にある男性大浴場内で、浴槽のへりが縦と横各約４センチ、厚さ約３ミリにわたり、工具のようなもので削り取られているのを、見回り中の男性従業員が発見し、同署に通報した。
　浴槽は、外側が縦約１２０センチ、横と高さ各約７０センチの楕円（だえん）形。１２日午後６時半ごろに従業員が見回りをした際は異常がなかったという。
　金の浴槽をめぐっては２００７年５月にも、千葉県鴨川市にある勝浦ホテルの系列店で、浴槽ごと盗まれる事件が起きており、ホテル側はこの事件を機に、脱衣所の出入り口に防犯カメラを設置するなど、防犯態勢を強化していた。（2013年9月13日　日刊スポーツ）』（http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20130913-1188813.html）
　確かＣＭなどでも宣伝していた事のあるホテル三日月グループの黄金風呂（http://www.mikazuki.co.jp/ryugu/onsen/ougon.html）。盗まれるのは二度目で、一度目は風呂桶ごと盗まれたと言う（http://onsen.xii.jp/article/4836660.html）。
　今回は一部を切り取られたと言う事だが、金は比較的柔らかい金属なので、努力すればノコギリを使って切断することが出来る。モラルが崩壊してきており、国内の不逞外国人も増えている今の時代、純金風呂を設置してビジネスなんて、かなり危ない気もする。こんな成り金趣味のホテル、もし中南米とかだったら、間違いなく武装グループに襲撃されているだろう。そうならないのは、日本の治安が良いからだ。
　しかし前回盗まれた時は、逆に注目され、集客に貢献したとの話もあるようなので、ホテル側にとっては、盗難も必要経費に含まれているのかも知れない（http://yoshio-niikura.cocolog-nifty.com/tanabota/2007/06/post_d1d2.html）。

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