韓国、Ｆ１５ＳＥ採用否決
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韓国の次期戦闘機選定で、ボーイング「Ｆ１５ＳＥ」の採用が否決された。
『韓国防衛事業庁（ＤＡＰＡ）は２４日、同国の次期戦闘機選定事業の入札で、提示額がＤＡＰＡの設定した予算上限額を唯一下回っていた米航空機大手ボーイングの「Ｆ１５サイレント・イーグル（ＳＥ）」の採用を否決したと明らかにした。
戦闘機６０機を購入するこの入札には、ボーイングのほか、欧州航空大手ＥＡＤＳが参加するユーロファイターと米ロッキード・マーチンが参加していたが、ボーイングの「Ｆ１５ＳＥ」は提示額が予算上限額８兆３０００億ウォン（７７億ドル）を唯一下回り、落札候補とみられていた。
ＤＡＰＡは入札を白紙に戻してやり直すとしている。「戦闘能力の低下を最小限にとどめるため、ＤＡＰＡは再びこの事業を迅速に遂行するつもりだ」と声明で述べた。国防省は、新たな入札には１年程度の時間を要するとしている。
今回の入札は、空軍の元幹部複数名がボーイングのＦ１５ＳＥについて、現代の戦闘機に不可欠なステルス機能に欠けていると訴えていたため迷走した。
ＤＡＰＡは先に、入札の遅れによって空軍が２０１９年までに必要とされている戦闘機４３０機に対し１００機の不足が生じると試算している。（2013年09月24日 ロイター）』（http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE98N07420130924）
先日、韓国空軍が採用内定したＦ１５ＳＥに不満を持っているとお伝えしたが（http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130922/1379817473）、本当に採用否決しちゃったよ。
韓国は、次期戦闘機の選定を巡り、これまで５０回も入札を繰り返しているが、韓国の予算に見合う額で応札したのはＦ１５ＳＥだけだった。これを蹴っ飛ばして、どうすんのかね韓国。ボーイング社、きっと激怒してるぞ。こんなんなら、入札繰り返しても意味無いと思うが？
まあ、韓国の戦闘機が何になろうと知ったこっちゃ無いけどね。韓国空軍は、日本が採用を決めたＦ３５をどうしても採用したいようだ。だったら値切らず金出しゃいいのに、何としても値切ろうとする根性セコ過ぎ。
しかし韓国がＦ３５を採用するとなると気になる事が・・・確かＦ３５は日本で部品の製造が検討されていたはず（http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130130/1359516973）。
もし韓国がＦ３５を導入すると、場合によっては、日本製部品が韓国に納入される事になるかも。それは嫌だな・・・出来れば、韓国には部品を売りたくないね・・・韓国向けの時だけ、武器輸出禁止の朝日新聞に騒いで貰えるといいんだけど、そうなったら、朝日は何と言うのかね？、韓国向けなら特別ＯＫとか？（笑）
韓国が採用するなら、日本はＦ３５やめても良い気がするな・・・日本は国産の将来戦闘機開発一本に絞っても良いかも（http://www.mod.go.jp/j/press/news/2010/08/25a_02.pdf）。
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