韓国と関係改善は不要

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　日韓外相会談で、韓国側が日本に執拗に歴史認識を追及して来たという。
『日韓外相会談を機に日韓関係改善をもくろんだ日本側の思惑は完全に外れた。
　韓国の尹（ユ）炳世（ビョンセ）外相は会談の冒頭、用意した紙に目を落としながらこう切り出した。
「日本の儒学者の雨森（あめのもり）芳（ほう）州（しゅう）が、早くから誠心の交わりを強調したように、韓日両国の国民が誠心、つまり真実の心を持って行動し、互いに信頼を築き上げることを心から望んでいる」
　雨森芳州は江戸時代中期の儒学者。朝鮮語を駆使して対馬藩に仕え、李氏朝鮮との通商業務に携わったことで知られる。尹氏は芳州の言葉を引き合いに、安倍晋三内閣が歴史認識で韓国と「誠心の交わり」がないとあてこすったのだ。
　日本政府関係者によると、５日にロシアで開かれた２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会合では、安倍首相と朴（パク）槿恵（クネ）大統領との間で短い会話が実現した。２０２０年東京夏季五輪の招致決定の際も、韓国政府は日本側に祝電を送った。「今回の国連総会でも、中国と違い韓国とは早い段階で前向きな返答を得た」（日韓外交筋）という。
　しかし、尹氏は会談で慰安婦問題を切り出し、日本政府に新たな対応を要求。逆に日本が懸念する水産物の禁輸問題などには「ゼロ回答」だった。
　さらに日韓外交筋によると、尹氏は２７日（日本時間２８日）の国連一般討論演説で、昨年に続き慰安婦問題に言及するという。
　日本は１０月上旬にインドネシア・バリ島で開かれるアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議での日韓首脳会談を模索していたが、政府内には「雪解けは当面先」との見方が広がった。（2013.9.27　ｍｓｎ産経ニュース）』（http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130927/plc13092723020024-n1.htm）
　たたみ掛ける様に日本への嫌がらせを連打する韓国だが、日本側への譲歩は全く無し、ゼロ回答だ。かえって清々しいね。
　と言うのも、韓国が少し譲歩すると、弱腰の日本政府が、それを過大に評価し、過剰に韓国に譲歩して雪解けムードを演出しようとする傾向が昔からあるのを知ってるから。そんな事になっては大変だ。
　今回だって、韓国が何の譲歩もして居ないのに、安倍婦人が韓国に擦り寄る馬鹿なパフォーマンスをしていた（http://sankei.jp.msn.com/world/news/130924/kor13092417210004-n1.htm）。しかし、そんな事で韓国は譲歩しないのだ。逆に、韓国はその日本の態度を見て、旭日旗違法化法案を提出した（http://sankei.jp.msn.com/world/news/130926/kor13092601180000-n1.htm）。
　相手が弱腰と見れば、嵩に懸かって来るのが韓国である（http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/d71e181ddeaabe636dff4d333e55d5b0）。だから決して下手に出てはいけない。事態を打開したいなら、日本側はひたすら韓国を叩くしかない。
　あらゆる手段で、韓国を打撃せよ！

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