超格差のある共産主義、中国


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 中国で「貧富の格差」が234倍に達し、一段と深刻化しているという。
『■不満爆発と社会不安に懸念
 中国経済のアキレス腱(けん)である「貧富の格差」が一段と深刻化している。北京大学の中国社会科学調査センターの調べでは、世帯所得で上位5%の富裕層と下位5%の貧困層の年収格差が、2012年時点の全国平均で234倍に達した。2年前の10年段階の調査では129倍だった。既得権益層とも重なる富裕層の世帯所得の伸びが貧困層を大きく上回ったものとみられる。
 中国においては社会治安の維持が中国共産党による一党支配体制の基盤とされる。だが、経済格差の拡大は党や政府の幹部の汚職とも深くかかわり、大衆の不満爆発に直結しやすい。都市部では若者が運転するBMWやポルシェなど高級輸入車がわがもの顔で疾走し、自転車やリヤカーが粉塵(ふんじん)を浴びる異様な光景が日常的にみられる。中国の有識者は、「格差拡大がこのまま続けば何らかの事件を契機に貧困層による暴動が広がる懸念がある」と話している。
 北京大学の同センターが10年に、チベット自治区新疆ウイグル自治区などを除く25の省級行政地区で、都市部や農村部を含めて約1万5千世帯(対象者約5万7千人)から個別に年間所得を調べ、さらに12年にも同じ世帯を追跡調査して増減をまとめた。(2013.9.29 msn産経ニュース)』(http://sankei.jp.msn.com/world/news/130929/chn13092913000005-n1.htm

 ソビエトの崩壊で、その虚構が既に暴露されている共産主義、しかし、中国共産党は、未だにその偽りの看板を下ろしてはいない。
 私有財産による富の偏在が不平等と様々な不幸の源泉であると考え、これを排除することが理想社会への道であるとしたのが共産主義である。
 従って、共産主義思想の理想から言えば、中国に格差は存在してはいけないし、存在する筈の無い物だ。格差のある共産主義なんて、矛盾している。ところが、中国ではそこを曖昧にして、共産主義独裁体制を守ったまま、資本主義の考えを導入し、国の経済発展を優先させた。その結果の格差拡大なのである。
 そして共産党独裁と富と権力の結び付きが、中国の巨大な腐敗を生んだ(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38021)。
 この腐敗は構造的なものであり、独裁体制が打破されない限り、改善は不可能である。不満を内在させた危険な暗黒社会は、必然的に怒りの捌け口を日本叩きに求める。いずれ尖閣諸島に対する軍事行動に確実に出るだろう。日本が国際協調を求められる東京五輪の時期が危ない!
 日本は核武装し、中国の暴発に備えよ!



<中国はもう終わっている     単行本>



核武装支那社会の爆発に備えよ!、クリック宜しく。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ



(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5212.html