米、デフォルト目前


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 世界恐慌の引き金は引かれるのか?
『今後想定されるシナリオのうち最良なのは、もちろんオバマ大統領が求めている通り、政府機関の再開と同時に債務上限引き上げでも合意することだ。当然最もハードルは高い。このため、まずは政府機関の早期再開だけでも合意を目指す可能性がある。ただ、この前途も厳しい。ここ数日の与野党の交渉は不調で、しかも、議会も市場も次第に「より危険」(民主党ペロシ下院院内総務)なデフォルト危機へと関心が移りつつある。
 そのデフォルトを回避するため、債務上限の引き上げについての合意を先行させる案が浮上している。だが、与野党はこれまでも妥協しながら小幅な引き上げを繰り返しており、根本的な解決を目指すオバマ氏が求めているものとは大きな開きがある。
 最悪なのは、政府機関再開も上限引き上げも交渉が決裂し、デフォルトに突入するケース。しかし、世界大恐慌の引き金を引きかねないこのシナリオはオバマ氏も議会も選びたくないはずだ。今後の与野党協議の展開次第で思わぬ妥協案が浮上する可能性もあるが、いずれにせよ時間との闘いになる。(産経新聞 10月5日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131005-00000081-san-n_ame

 極論を言えば、アメリカは破綻していいよ。それによる日本の損失が甚大だとしても。
 もしアメリカが破綻すれば、ドルは信用を失い、急激な円高を招く。米国債の価値は失われ、日本がアメリカに持つ債権が焦げ付く。日本の産業や経済は大ダメージを受ける。そればかりではなく、安全保障をアメリカに依存している日本の外交力も、アメリカの破綻と共に急激に低下してしまう。
 日本全体がマイナスの影響を受ける。会社は倒産し、失業者が溢れる。社会福祉の大幅カット。深刻な不況に逆戻りする。
 それでも、アメリカが破綻していいと思うのは、日本が対米従属から抜け出す切っ掛けになると思うからだ。戦後日本は余りにアメリカべったりで、自分の頭で考えなくなった。外務省もアメリカの言う事を聞くだけで、自分で外交していない。
 アメリカの奴隷になったのが戦後日本。その奴隷が、アメリカの衰退で解放奴隷になれるかも知れない。そう思うから、アメリカが破綻してもいいと思う。
 自由になっても、奴隷の習性は簡単に抜けず、運命は厳しいだろう。それでも、地を這うように生きればいいじゃないか。自分の頭で考え、自由に生きる。米軍を撤退させ、自前の核兵器を持ち、自分で中韓と本気で戦い、本当の自分を取り戻すのである。
 アメリカが破綻しても、日本人の覚悟を示す良い機会になると、楽観しよう。



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