慰安婦問題、野田政権時に危険な解決模索!


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 慰安婦問題に関し、野田―李政権で昨秋、日本側が慰安婦にお詫びし賠償するなどして政治決着が模索されていた事が分かった。
『日本と韓国間の懸案となっている従軍慰安婦問題で、両国政府が昨年秋、被害者へのおわびや人道支援などで最終的に解決させることで合意しかけていたことが双方の関係者の話で明らかになった。野田佳彦首相が元慰安婦に送る手紙の文言で最終的な詰めに入っていたが、衆院の解散で動きは止まったという。
 日本政府関係者によると安倍政権発足後は慰安婦問題は協議されていない。慰安婦問題をめぐっては韓国の憲法裁判所が一昨年8月、韓国政府が日本と交渉しないことを違憲と判断。同年12月に京都であった日韓首脳会談はこの問題で決裂した。日本政府は野田首相斎藤勁(つよし)・官房副長官が外務省幹部と検討を重ね、昨年3月、佐々江賢一郎・外務次官を訪韓させた。
 当時の複数の日韓政府高官によると、次官は(1)政府代表としての駐韓日本大使による元慰安婦へのおわび(2)野田首相李明博(イミョンバク)大統領と会談し、人道的措置を説明(3)償い金などの人道的措置への100%政府資金による支出――の3点を提案した。
 日本政府は慰安婦問題について、日韓請求権協定により解決済みとの立場。これを守りつつ人道支援を探るぎりぎりの内容だった。(朝日新聞デジタル 10月8日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131008-00000006-asahi-int

 慰安婦に政府資金で支援?、こんな売国的な交渉がなされていたとは!
 まとまらなくて良かった!
 慰安婦問題については、これまでも決着させるという前提で日本側が譲歩し、する必要の無いお詫びをしてきた。しかし、それによって韓国が慰安婦問題を取り下げたかと言えば、全くそんな事は無い。
 日本がお詫びをすることで、かえって韓国の出鱈目な主張が強化され、権威付けがなされて、韓国内の不満が爆発、もっと日本を追求しろという機運が高まり、再び慰安婦問題が蒸し返される・・・この繰り返しだ。
 日本は筋を通せ!
 そもそも日韓関係が極端に悪くなったのは、李明博竹島上陸と天皇土下座発言からである。慰安婦なんてまるで関係が無い。韓国は、竹島上陸と天皇土下座発言を有耶無耶にしようとして、慰安婦の話を大きくしているが、それも韓国のいつもの手だ。都合が悪くなると、別の問題を持ってきて相手が悪いと言う。旭日旗の問題だってそうだ(http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5146.html)。
 既に有耶無耶にされかけているが、李明博竹島上陸と天皇土下座発言について、韓国側に謝罪させなければ駄目!
 慰安婦問題は決着済み。
 日本政府がやるべきは韓国への謝罪では無く、慰安婦の真実と韓国の出鱈目を世界に向けて発信する事だ!



<日本人が知っておくべき「慰安婦」の真実    ムック>



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