米陸軍、新型ティルトローター機開発指示


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 ティルトローター機といえば、あのオスプレイが有名だが、米ベル社が、アメリカ陸軍から新型ティルトローター機V−280バローの開発契約を受注したという。
『ベル・ヘリコプターは2013年10月8日、統合多目的(JMR)技術実証機(TD)に選定されたティルトローター機、V-280バローの技術投資協定(TIA)を陸軍と契約したと発表しました。第3世代のティルトローター機は、2017年には初飛行する予定です。
 JMR-TDは、将来的に2,000機から4,000機の中型汎用ヘリコプターと攻撃ヘリコプターを置き換えるプロジェクトの技術実証機です。現在140ノット(約260キロ)程度のヘリボーン作戦を、230ノット(約426キロ)以上に引き上げる野心的な計画です。
 V-280バローは、巡航速度280ノット(約518キロ)、戦闘行動距離500〜800海里(約926〜1,482キロ)、戦略的移動距離2,100海里(約3,889キロ)、6,000フィート(約1,829メートル)/華氏95度(摂氏35度)の高地高温下でホバリング可能、三重フライ・バイ・ワイヤ操縦システム、引き込み脚、胴体両側面に6フィート(約1.83メートル)幅の大型スライドドア、などの特徴を持ちます。(2013/10/09 FlyTeam ニュース)』(http://flyteam.jp/news/article/27430


 オスプレイじゃダメなのか?、全体的な印象は同に見えるんだけど・・・運動性とか攻撃支援能力が強化・付与されているのかな?、ホント、アメリカは新兵器が好きだよね、兵器中毒。
 アメリカはデフォルト寸前なのに、こんな兵器開発してる余裕あるのかね?、オスプレイ改良して武装強化すりゃ、それで済むんじゃないの?
 話によると、このV−280バローとか言う奴は、勿論、導入したばかりのオスプレイの後継機という訳じゃなくて、米陸軍が今使っているUH−60ブラックホークの後継になるのだそうだ。
 どうやら、アメリカは、ヘリに関しては、本格的にティルトローターの時代に入って行くようだ。日本の自衛隊にも、平成27年度にオスプレイを導入したいという意向があるようだが、どうなんだろう(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130821/plc13082100480000-n1.htm)。
 これからヘリがティルトローターの時代になるというのなら、日本も国産開発を検討すべきではないか?、もし買うにしてもライセンス買って国内で生産するようにして欲しい物だ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130821/1377052704)。



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