邦人救出、武器制限するな!


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 政府は、邦人救出が必要な場合の陸自装備強化を検討中であり、無反動砲も追加すると言うが・・・。
『政府は、自衛隊による緊急時の在外邦人輸送で陸上自衛隊員が携行する武器に、小型重火器の「無反動砲」を追加する方向で検討に入った。船舶と航空機に限られている邦人救出時の輸送手段が、自衛隊法改正で陸上輸送も可能になることを見越し、陸自隊員の装備を強化する。
 無反動砲は、携行が容易な対戦車・対車両用火器の一つ。部隊防御のために使用し、車両による自爆テロの阻止にも有効とされる。イラク復興支援で2004年に陸自隊員が派遣された際にも携行を認めた。
 海外で騒乱などに遭った邦人について、自衛隊法は航空機と船舶で輸送すると定めている。隊員の携行武器は、閣議決定で「拳銃、小銃または機関銃に限る」と規定されている。(読売新聞 10月13日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131012-00001337-yom-pol

 現状の「拳銃、小銃または機関銃に限る」っていう制限も論外だけど、新たに追加するのが「無反動砲」だけなの?
 いい加減、武器の制限とか止めるべきだ。そんな状態でマトモな救出・護衛作戦とかムリでしょ。榴弾グレネードランチャーは?、なんで無いの?
 対象地域の政治的状況で持ち込みが制限されるとか、何らかの特殊事情で制限する以外、原則無制限とすべきだ。必要な装備は、あくまで軍事的必要性によって決定されるべき。
 今の米陸軍とか見てれば分かるけど、装備の進歩も早い。歩兵部隊へのロボット兵器などの配備も始まっている(http://wired.jp/2011/02/15/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%B1%B3%E8%BB%8D%EF%BC%9A50%E4%BA%BA%E3%81%AB1%E4%BA%BA%E3%81%AF%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88/)。そういう時代に、作戦に必要な携行武器を法律で決めてたら間に合わないでしょ。
 在外邦人を助けるのに陸上自衛隊員の携行武器を制限して、不測の事態が生じた時、本当に邦人の安全を確実に守れるのか?
 いい加減に「武器持ってる」⇒「使う」⇒「だから危ない」、という変な発想から抜け出すべきだ。正しくは「武器持ってない」⇒「侮られる」⇒「だから危ない!」こうだろ!
 文句を言いそうな特定の周辺国への変な配慮は、もうヤメロ!



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