米国の新兵器「山猫ロボット」


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 米国で開発された「山猫ロボット」、芝刈り機のように唸り時速25キロで疾走する姿が最近公開された。
アメリカの企業が開発した薄気味悪い「Wildcat」の動画がネットで注目を集めている。Wildcat(ワイルドキャット)にはヤマネコ、野良猫といった意味があるが、このキャットは四つ足であること以外は、猫にあまり似ていない。金属でできた無骨な機械の体をしていて、猫のようにモコモコとしてないばかりか、顔や目すらない。
 本物の猫であれば怒ったときには毛を逆立て、フオーとでも言うことがあるかもしれないが、このロボットはブオーンと芝刈り機のようなエンジン音を響かせる。なにやら機械に支配された地球における機械側の番犬といった趣である。
◆ネットでは「でっかいダニに見える」
 猫よりは大分大きな重そうな体に、折れそうに細い4本の脚がついていて、見たところ頼りなく不格好だが、いざ走り出すと意外や意外、まるで生き物のように脚を器用に動かして走り、円を描くように回ったり、急な方向転換もOK。さまざまな地形を走破でき、最速時速25キロに到達するという(本物の猫よりは遅いようだ)。
 ニコニコ動画にアップロードされたこの動画を見た視聴者からは、このロボットは馬、マキバオー、羊、うさぎ、いのしし、でっかいダニなどを思わせるといったコメントが寄せられている。
 ロボットは米国の軍事的研究プロジェクトの成果であるということだが、名前が猫であれなんであれ、この手の動物が地球を走り回る未来というのはあまりぞっとしないところではある。(2013/10/9 JCASTテレビウォッチ)』(http://www.j-cast.com/tv/2013/10/09185791.html


 アメリカはロボット兵器の開発に熱心だ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130428/1367134444)。
 戦争の最大の問題は、戦争すると負傷して人が死ぬという事である。しかし、戦場をロボット化すれば、人が死なないのだから、戦争を抑止する最大の問題が解決される。そうなれば、当然、戦争はもっと容易に発生するだろう(今だって紛争だらけだし)。いずれゲームのように簡単に戦争が繰り返される時代が絶対に来る。
 人が死なない以上、戦争はビジネスや法律における戦いと同レベルで、相手を威圧し、支配、屈服させる手段として日常的に多用される事だろう。人の歴史を見れば、それは絶対だ。
 そうした時代に国家が対立すると、ロボット兵器を持たない陣営は、直ちに攻撃を仕掛けられ、戦闘で一方的に死者を出す事になる。死者の発生を止められない陣営は、後退を余儀なくされ、支配地域を失って行く。やがてロボット兵器を持たない陣営の領土は失われ、ついにロボット兵器を駆使する陣営に対し降伏する。その結果、ロボット兵器を持つ陣営が勝利し、勝者による統治と平和が実現される。
 こうしたロボット戦争による問題解決のプロセスが、いずれ国際的に当たり前となる。
 アメリカや中国の様に、暴力全開で自分の事しか考えない単純な自己中心国家は、絶対そういう便利な手段をバンバン行う国になる。だって自国民が一人も死なないんだから、当然やるよ。何でも自己正当化して罪の意識を感じない国はね。
 現に、パキスタンでは、アメリカの無人機が、一般市民に向け、ばしばしミサイル攻撃している(http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2013/02/post-2853.php)。
 日本もロボット兵器を作らないと危ない。早く作るべき。



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