警戒!、ロボット兵器規制の動き


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 来た来た、こんな展開、何となく予想してたんだけど。ロボット兵器の規制について、ジュネーブで行われる国際会議で協議される予定という。
『兵士に代わって敵を自動的に殺傷する「殺人ロボット兵器」の規制の是非が、ジュネーブで今月14〜15日に開かれる特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)締約国会議で初めて協議される見通しとなった。軍縮筋が1日までに明らかにした。
 自国兵士を危険にさらさずに敵を空から攻撃できる無人機の導入が各国で進む中、国際人道法上の問題がさらに大きいと指摘される殺人ロボット兵器の禁止を求める国際世論は高まっている。今後の議論の進展次第では殺人ロボット兵器が規制対象になる可能性が出てきた。(2013年11月1日 大阪日日新聞)』(http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/131101/20131101130.html

 前にアメリカの「山猫ロボット」を紹介した時(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20131018/1382086217)、「そのうちロボット兵器禁止条約とか言い始めて、米中露韓朝とかは調印しないのに、日本だけが条約に調印させられるお決まりの悪夢が始まるまるのではと危惧します」とコメ欄に書いた。本当に、そんなアホな方向に進むのだけは避けて欲しい。
 例えば、日本はクラスター爆弾禁止条約に署名し、批准しているが、日本の周辺国である中国、ロシア、北朝鮮、韓国、台湾、米国は、クラスター爆弾禁止条約に、そもそも参加してさえ居ない(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20111126/1322312428)。対人地雷も同じような状況だ。実に馬鹿げている。
 そして、日本が今現在持っていない兵器は、クラスター爆弾や対人地雷ばかりではない。長距離爆撃機弾道ミサイル巡航ミサイル、衛星破壊ミサイル、核弾頭、空母、ステルス戦闘機などの武器を日本は保有していない。これらの武器を、日本の仮想敵である中露は全て持っている。
 尚且つ、兵員の面でも我が国は劣勢だ。例えば陸上自衛隊、定員14万人に対し、中国陸軍、その数160万人。一つケタが違うのである。オマケに憲法で軍事行動に縛りまで掛けられ、もうボロボロだ。
 ロボット技術に関しては、日本が進んだ技術を持っている(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20111109/1320836388)。真面目に開発すれば、最高レベルのロボット兵士さえ、日本ならば作れるはずだ。いざ日本周辺で軍事危機が生じた時、多くの自衛隊員、および日本国民が生命の危険に晒される事になるが、もしもロボット兵が居れば、危険に晒される日本人は減るのだ!、場合によれば、日本人の犠牲が皆無の戦場さえ作りだせる。そうなれば、日本の敵にとっては脅威だ!
 人権団体とやらが騒いでいる。このままでは、お花畑な日本国民が「ロボット兵器は残虐、禁止すべき」と大合唱し出すのは目に見えている。だがロボット兵器が有りさえすれば、戦争に巻き込まれた時、多くの日本人の生命、財産が救われる!
 日本がロボット兵器を持つことを禁止させてはいけない!、そして、日本のメーカーは、真剣になって日本製ロボット兵器の実現に努力すべきだ、日本人の生き残りが賭かっている!



<ロボット兵士の戦争      単行本>



<日本人を守るロボット作れ!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ



(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5252.html