中国、防空識別圏に沖縄!


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 中国が新たに防空識別圏設定を検討し、沖縄を圏内に含んで設定される可能性があるという。
『戦闘機の緊急発進(スクランブル)をするかどうかの目安になる「防空識別圏」の設定を中国空軍が検討している。東シナ海南シナ海台湾海峡などで日本やベトナム、台湾などが防空識別圏をすでに設定している。中国が新たに設定すれば範囲が重なるため、緊張が高まりそうだ。
 領空の外側に設定される防空識別圏は、領空に近づく航空機が敵か味方かなどを確認するために各国が独自に設定する。設定範囲は公海上空のため、どの国にも自由航行権があるが、航空機の進路などから「領空防護の必要性」が生じれば緊急発進が行われる。
 航空機は速度があるため、日本の防空識別圏の範囲は排他的経済水域EEZ)の日中中間線より中国側に及ぶ。尖閣諸島など中国が領有権を主張する島を基準に設定した場合、沖縄やフィリピンも中国の防空識別圏に含まれることになる。
 中国軍は日米の哨戒機に神経をとがらせているとされ、楊宇軍(よう・うぐん)国防省報道官は10月31日の定例会見で「空中の安全の脅威に対して適切な措置を講ずる」と述べ、防空識別圏を検討していることを否定しなかった。(毎日新聞 11月9日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131109-00000077-mai-cn

 中国が尖閣諸島や沖縄などを含む防空識別圏を設定すれば、日本側航空機の哨戒飛行に対して中国軍機のスクランブルが掛けられ、そのスクランブルして来た中国軍機に、更に日本側がスクランブルを掛けるという事態が頻発する事となる。
 偶発的な紛争発生の可能性が更に高まるのである。
 しかし、この件で日本側が譲歩する理由は見当たらない。歴史的経緯から見て、尖閣や沖縄の領有に関する日本の主張に誤りは無く、日本側は国土防衛の義務を果たさねばならないからだ。
 当ブログで主張するように、中国と一端軍事紛争を始めたら、中国側は紛争をエスカレーションさせ、日本を核攻撃する可能性がある(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20131027/1382827131)。
 核攻撃に対する抑止力を日本側が持っていないからだ。つまり、防空識別圏を巡る紛争の発生により、日本が全滅する可能性があるのである(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20111003/1317646161)。
 これを避ける為には、日本側が早急に核武装し、中国の核ミサイル攻撃に対する抑止力を形成する必要がある。
 もし日本が核ミサイルを持っていれば、中国は日本からの核反撃を恐れ、紛争をエスカレーションさせることが出来なくなる。簡単には紛争の激化を選べなくなるのだ。
 今はそうなっていない。核の無い日本に対して、中国側は紛争をエスカレーションさせれば必ず勝てる状況にある。これは危険だ!
 日本全滅の可能性が迫っている。直ちに日本の核武装を!




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