紛争下の性的暴力根絶の切り札


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 安倍首相が、紛争下の性的暴力根絶へ貢献すると語った。
安倍晋三首相は18日、首相官邸で、バングーラ国連事務総長特別代表(紛争下の性的暴力担当)と会談した。首相は「戦時下における女性に対する性的暴力が絶えないことは大変残念だ。その根治に向けて国際社会とともに協力していきたい」と述べ、女性の人権保護に日本として積極的に貢献していく考えを強調した。
 バングーラ特別代表は、首相が9月の国連総会で紛争下の性的暴力犯罪の予防や被害者支援に言及したことなどを挙げ、「日本の貢献に感謝したい」と語った。(2013/11/18 時事ドットコム)』(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013111800631

 この問題で、ひらめいた!
 安倍首相は、慰安婦問題での自分のネガティブなイメージを払拭するため、こういう発言を繰り返しているのだろう。では、具体的に日本は何をするのか?
 そこで一つのアイディアがある。日本が女性や子供、非武装の市民を攻撃しないよう安全プログラムを搭載した戦闘用ロボットを開発し、戦場の無人化に率先して取り組むのである!
 そもそも戦争の悲劇は、人間が戦っている所に、その大きな原因がある。今や、戦場は、人間が行動するには相応しくない極限環境と言っても良い。そこで、登場して来たのが戦闘用ロボットである。
 既に、米軍はイラクアフガニスタンパキスタンでの戦闘に無人兵器を投入している。しかし、市民への誤った攻撃などが多発し、大きな非難を受けるに至り、一部では、規制の動きも始まっている。
 だが、無人兵器は本来、人間への損害を減らす為に開発された技術である。そして、それは味方だけでなく、敵に対しても優しい技術になり得るのである(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20131116/1384567916)。今の悲劇は、ロボット兵器が未成熟だから発生しているに過ぎないのだ。
 もしも、ロボット兵器に、戦争法規を遵守するようプログラミングを施せば、そのロボットは戦争法規を違反するような行動は絶対に取らない。ロボットはプログラムから逸脱した行動をしないからだ。
 更に、ロボットは兵士と行動を共にし、兵士が戦争法規に違反した行動をしないよう監視したり、警告したりすることも出来るようになるだろう。ロボットが戦場の番人になり得る可能性さえ、あるのだ。
 ロボット兵器は戦場のあらゆる局面を監視・記録し、戦争犯罪が行われるのを防止する役割を果たせるのである。
 特に、ロボット兵に性欲は無いから、女性へのレイプなど絶対にしない。紛争下の性的暴力根絶の切り札として、ロボット兵以上のものは考えられない。
 日本は、紛争下で戦争犯罪を絶対に行わないよう、高度なプログラムを施したロボット兵を開発し、全ての戦場で標準的な兵器として普及させるべきだ!
 それにより、全世界の戦場の末端にまで、法による支配が及ぶ事になる。それは、法による解決を主張する安倍首相の理念にも、完全に合致するものだ。
 日本は、戦争法規遵守プログラムを組み込んだロボット兵器を開発し、率先して輸出、広く標準化させる事で、地球上のあらゆる戦場の安全化、性的暴力の根絶に主体的な役割を果たすべきである!、その任務は、ハイテクノロジーを持つ日本以外、実現し得ない!




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