梅干しでインフル撃退!


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 梅酢成分がウイルス抑制に効果があると判ったという。
『梅干しを作る際にでる梅酢に含まれる「梅酢ポリフェノール」に、インフルエンザウイルスの増殖を抑え、感染力を弱める効果があることが分かったと、梅産地の和歌山県田辺市とJA紀南でつくる「紀州田辺うめ振興協議会」(会長、真砂充敏市長)が明らかにした。寒さが厳しくなるこれからの季節、梅酢や梅干しの効能が改めて注目される研究成果となりそうだ。
 ポリフェノールは野菜や果実に含まれ、健康増進成分として注目されている。同協議会は、梅酢に含まれるポリフェノールの効果について、昨年春にウイルス学専門の小山一・和歌山信愛女子短大学長(元県立医大教授)に研究を委託。小山学長は梅酢ポリフェノール抽出に成功したわかやま産業振興財団コーディネーターの三谷隆彦氏と共同で、A型インフルエンザウイルスの増殖抑制と不活性化(消毒)作用の研究に取り組んだ。
 その結果、ウイルスの増殖抑制作用については、梅酢ポリフェノール溶液の濃度が0・5%の場合、ウイルスの増殖は100分の1に抑えられた。また、不活性化についても濃度0・1〜0・5%で調べると、感染性のウイルス量が減少し、感染性を急速に失うことが分かった。細胞への障害作用も、極めて弱いことが確認されたという。
 小山学長は「梅酢ポリフェノールは、微量でインフルエンザウイルスに強い抗ウイルス作用とウイルス不活性化作用があることが判明した」と話した。
 同協議会は今後、うがい薬や消毒薬、サプリメントなどの開発が期待されるとしている。(産経新聞 11月28日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131128-00000520-san-soci

 インフルエンザが流行りつつあるようだが、梅干しで撃退できるのか?
 これは朗報だ!
 この抗ウイルス作用をもたらす因子は、梅酢ポリフェノールだそうだが、確かポリフェノールには抗老化因子であるサーチュインを活性化させ、寿命を延ばす効果が確認されている(http://blog.livedoor.jp/kenko_wine/archives/50886380.html)。推測だが、梅干しには寿命を延ばす効果もあると見たぞ、誰か実験して欲しい!
 昔から、梅干しは医者いらずとも言われ、梅干しに抗菌作用や疲労回復効果がある事が知られていた(http://www8.ocn.ne.jp/~obake/kenkou/umebosi.html)。支那大陸で、毎日一粒の梅干を食べた日本軍の大隊が、赤痢菌に感染することなく進撃できたというエピソードがあるという(http://blogs.yahoo.co.jp/shhjn017/38101203.html)。
 また日清、日露戦争の際、旧満州の大連における日本軍の伝染病流行時に、梅干しの薬効により数百、数千の命を救ったという記録もあるそうだ(http://www.tachibanas.com/omise-tsukemono02.htm)。梅干しは、日本軍の強さの秘密でもあった!
 正に梅干しは秘密兵器!、だが一つ気掛かりなのは、最近の梅干しには中国産も多いという事。これには気を付けて欲しい。健康に梅干し・・・と考えたら重金属や毒まみれの支那産だった・・・、と言う事では、笑い話にもならない。
 梅干しは国産で!




<完本 梅干と日本刀―日本人の知恵と独創の歴史     文庫>



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