石破、絶叫デモはテロと主張


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 石破幹事長がブログで「絶叫デモ、テロと変わらぬ」と述べたという。
自民党石破茂幹事長は11月29日付の自身のブログで、特定秘密保護法案に反対する市民のデモについて「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます」と批判した。表現の自由に基づく街頭での市民の主張をテロと同一視したことは問題になりそうだ。
 石破氏はブログで「議員会館の外では[特定機密保護法絶対阻止!]を叫ぶ大音量が鳴り響いています」と紹介。「人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはない」とも批判した。石破氏は30日、朝日新聞に「ルールにのっとったデモを介して意見を言うのはかまわないが、大音量という有形の圧力で一般の市民に畏怖(いふ)の念を抱かせるという意味で、本質的にテロ行為と同じだと申し上げた」と話した。
 自民党石破茂幹事長が、自身のブログで特定秘密保護法案への反対デモを批判した部分は次の通り。
 今も議員会館の外では「特定機密保護法絶対阻止!」を叫ぶ大音量が鳴り響いています。いかなる勢力なのか知る由もありませんが、左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう。
 主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、支持の輪を広げるべきなのであって、単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます。(朝日新聞デジタル 11月30日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131130-00000046-asahi-pol

 ???、どうしたんだ石破!?
 デモ活動に違法行為があれば、テロと呼んでも良いだろう。例えば、スピーカーの音量が基準を遥かに超えていたとか。確かに、左翼どものデモには違法なものも多いが、でも、それでも、法律で取り締まれば良いだけだ。仮に、超音波や低周波を発する特殊な音響兵器のようなものが使われているなら、それはテロとも呼べるのかも知れない(http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20090528-90007079-r25)。
 如何なる基準から見ても、合法的なデモの場合、音がうるさいという理由でテロ呼ばわりするのは言いすぎだろう。デモは権力を持たない一般国民にとっては、重要な表現手段の一つだからだ。
 石破氏の真意はどこにあるのか?、「圧力で一般の市民に畏怖(いふ)の念を抱かせる」などという所が何となく、いわゆる「ヘイトスピーチ規制」論に通じるものを感じたのは私だけだろうか?
 単純に石破の理屈だと、選挙期間中に、選挙カーが絶叫して回るのもテロだということになる。ならば宜しい!、石破幹事長に申し上げる。次回の自民党選挙では、一切の大音響を発せず、静謐なる選挙活動を行うと宣言して頂きたい!
 それなら、石破幹事長の主張にも説得性が出ると言うものだ。石破氏は論理的に物事を話される人物だが、自己の主張に誤謬がないか点検を求ム。




<権利のための闘争      文庫>




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