韓国助けても意味無い


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 日本の援助に仇で返し続けてきた韓国、経済破綻しても自業自得であるとする記事。
『日本と韓国が緊急時にそれぞれの通貨を融通しあう通貨スワップだが、日本にはほとんどメリットがなく、韓国救済が目的といっていい。経済評論家の上念司氏が解説する。
「2011年には700億ドルに増額していた日韓スワップですが、2012年10月に韓国が難癖をつけて延長せず、再び30億に。そして今年7月に日韓通貨スワップはなくなった。まだ残っているのは2003年のチェンマイ・イニシアチブの分の100億ドルだが、20億を超えるとIMFの管理が入るので実質20億が上限。これも再来年2月で切れることになる」
 韓国の態度は、困った時には救いの手を求め、困った状況から脱したとたんに「バカにするな」といってその手をはたくというものだ。ところが、上念氏は、韓国が再び日本に救済を求めてくるだろうと予測する。
「韓国はこのままいけばウォン高になり、輸出産業がダメになる。しかしウォン安政策をとれば海外の投資家がウォン売りに走り、投機的なウォン売りが起きる。韓国は対外債務が非常に多いため、ウォンの買い戻しができず、再び通貨危機になる可能性が高い。日本に通貨スワップをお願いにくるしかない」(同前)
 2013年6月末時点で、韓国の対外債務残高は4118億ドル(約40兆1000億円)で、3か月前に比べて15億ドルも増加している。
 一方、これほどまでに反日を鮮明にしている朴槿恵(パク・クネ)大統領は、性格的にも「日本に助けてくれとは口が裂けてもいえないだろう」と語るのは韓国経済に詳しい経済評論家の三橋貴明氏だ。
「韓国は中国に擦り寄って、今年6月には通貨スワップ協定を3年間延長することで合意した。しかし、韓国がいざ中国に助けを求めても、中国が援助の手を差し伸べることはないだろう。それどころか、スワップ協定を反故にしてウォンが暴落するにまかせ、韓国企業を買い叩く手に出るのではないか」
 そうなると、最終的に韓国が泣きついてくる相手は日本しかない。だが、これまでの歴史を見る限り、韓国を助けても仕方がないとの結論に到らざるを得ない。
 半導体技術を韓国企業に供与してサムスンをはじめとする電子メーカーを育て、さらに通貨危機の際には身を削ってまで韓国を助けてきた日本。それらをことごとく仇で返してきたのが韓国という国である。
 こんな国が経済破綻したとしても、まさに自業自得。これこそ、日本が「歴史を直視」した結果、導き出す答えである。※週刊ポスト2013年12月13日号(NEWSポストセブン 2013.12.05)』(http://www.news-postseven.com/archives/20131205_229629.html

 旨くまとめてある記事だ。確かに、日本が過去の歴史を真摯に見つめれば、韓国など助けても何にもならないという結論になる。むしろ、ズブズブと沈んで、韓国と言う国の存在が無くなるのを待つ方が、100倍日本の国益になるかも知れない。
 問題は、日本政府が、そのようなシビアな認識が出来るかどうかだ。先日も与党議員多数を含む日韓議員連盟が気炎を上げていたし(http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5280.html)、安倍首相は韓国好きだ(http://douna.doorblog.jp/archives/34766446.html)。
 戦前の歴史を見ても、何故か朝鮮人を助けるのが、日本なのだ。考えてみれば、日清戦争は朝鮮を清から独立させる為の戦争だったし、日露戦争は朝鮮をロシアから守る為の戦争だった。そして、朝鮮の安全を維持する緩衝地帯を作る為に満州事変を起こした。その結果、日本は世界から孤立した。
 その後の日米戦争に於いても、国が徴兵したのは主に本土出身の日本人で、前線で犠牲になった兵士に朝鮮出身者は僅かだった。また朝鮮半島に対し米軍による無差別都市爆撃は行われず、安全に終戦まで暮らせた。
 こうして見ると、日本は、まるで朝鮮人を守る為に何度も戦争を繰り返したかのようにさえ思えてくる。にも関わらず、ありもしないデタラメを言われ、朝鮮人からカネよこせと言われているのが、今の日本なのである。
 その現実を見れば、今、朝鮮人を助けようなどという気になる方が、おかしいのだ。



<韓国 堕落の2000年史―日本に大差をつけられた理由   文庫>



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