ブラピがスピットファイア戦闘機を購入


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 あのブラッド・ピットが、第二次大戦中のイギリス軍の主力戦闘機、スピットファイアを購入したという。
ブラッド・ピットが、330万ドル(約3億3000万円)を投じて、戦闘機を購入したと伝えられている。
 彼が買った戦闘機はスピットファイアと呼ばれるもので、第二次世界大戦時に活躍したイギリスの戦闘機。
「ブラッドは、現在撮影中の第二次世界大戦ドラマ[Fury]で飛行機の運転や取り扱い方などすべてを学んでから、すっかり戦闘機に魅せられてしまったんです。それで実際に1939年から1945年にイギリスのロイヤルエアーフォースが使用していたスピットファイアを購入したんです」
「凝り性のブラッドは買うだけでは満足できないので、オックスフォードの訓練学校で操縦法のレッスンを受けるようです」と関係者が英ザ・サン紙に語っている。(Movie Walker 12月5日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131205-00000010-mvwalk-movi

 金持ちの道楽か・・・。そんな事はどうでも良いのだが、私が驚くのは、イギリスには、飛行可能なスピットファイアが何機もあって、コレクターの売買の対象になっているという点。スピットファイアというのは、第二次世界大戦におけるイギリスの主力戦闘機で、日本で言えば零戦に該当する飛行機だ。ところが、聞くところによると、日本には飛行可能な零戦が一機も無いのである。
 日本の誇りとも言える零戦。いくら日本が敗戦国とは言え、飛行可能な零戦が、日本に一機も無いのは流石に恥ずかしく無いだろうか?
 欧米では、大戦中の戦闘機のレプリカを作り販売やレンタルをするメーカーがある(http://blog.livedoor.jp/aircraftchannel/archives/3944524.html)。日本でも、三菱重工が再び零戦を正式に再生産して販売すれば、海外のコレクターに絶対に売れると思うのだが?、日本で、それをビジネスにする動きすら無いのは何故なのか・・・、兵器を悪と結び付ける左翼的な考え方が邪魔をしているとしか思えない。
 確かな事は、飛行可能な零戦を制作すれば、海外の金持ちコレクターに絶対に売れる事。ブラピがスピットファイアを3億円で買ったのなら、同じくらいの値段でも売れるかも知れない。日本では、兵器=人殺しの道具、とか短絡的な発想から、それが貴重な技術遺産であってさえ、存在を抹消したがる浅はかな連中が多い。だが、海外では、良い兵器は美術品と同じように見做され、博物館で大切に保存されている。
 そもそも日本には兵器を集めた博物館自体が殆ど無い。靖国神社遊就館は、そういう意味では大変に貴重な存在なのだが、あそこは英霊ゆかりの品々を展示している神聖な場所でもあり、博物館とは意味合いが異なる。その遊就館にすら反対する連中が居るのだから(http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130629/waf13062914040015-n1.htm)、どこまで日本を堕落させたい連中が居るのか、と痛ましい気にさえなる。
 マスコミはグローバル化と声高に叫ぶくせに、兵器に対する愛や、戦争や武器輸出、核武装の考え方・・・その根底にある支配や征服のスタイル・・・等に関しては手を触れる事もなく、その考え方をグローバル化に適応させる事を巧妙に避けている(グローバル化の欺瞞)。つまり、今、マスコミの語るグローバル化は、日本人の精神を武装解除したままのグローバル化であって、狼の群れに羊を差し出すようなグローバル化になっているのである。もしグローバル化するならば、その順番を間違えている。最低でも、日本人は兵器に対する考え方を根本から変えて、グローバル化に対峙する必要がある。
 日本でも、飛行可能な零戦を作ろう!



零戦 その誕生と栄光の記録     文庫>



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