中国が月に軍事基地計画


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 宇宙開発が激化している。中国は月に軍事機能備えた基地も計画しているという。
『中国が初の月面着陸を目指すなど、大国間の宇宙開発競争が再び激しさを増してきた。米国は有人飛行復活へ、民間と連携して巻き返しを図る。一方、若田光一さんも乗り込んだ唯一の有人宇宙船を持つロシアの宇宙技術は、スマートフォンでも利用される。国威発揚か、商業利用か。現状を探った。
 中国、インドは軍事転用をにらんで着々と開発を進める。中国は今週中にも2日に打ち上げた「嫦娥(じょうが)3号」を月面に着陸させ、米露に続く、無人探査機による探測に入りたい考えだ。2020年頃を目指す宇宙ステーション建設計画も進んでいる模様だ。夕刊紙・北京晩報は2日、専門家の話として、30年ごろ、月面に軍事機能も備えた基地を設置する計画も伝えた。
 ただ、国内で貧富の格差が広がる中、巨額予算を投じることに懐疑論もある。
 インドは11月、初の無人火星探査機「マンガルヤーン」を打ち上げた。来年9月に火星の周回軌道に到達させれば、アジア初の火星探査成功国となる。
 特徴は、格安の開発費だ。インド宇宙研究機関によると、マンガルヤーンの費用総額は7300万ドル(約73億円)で、同じ11月に米国が打ち上げた火星探査機「メイブン」(総額6億7100万ドル=約671億円)の1割ほど。安い人件費などでコストを削減したためだ。政府関係者は「宇宙開発は、経済的にも軍事的にも国益にかなう」と強調する。(2013年12月11日 読売新聞)』(http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131211-OYT1T00208.htm

 支那の月ロケットの月面着陸成功のニュースが世界に報じられた(http://www.cnn.co.jp/fringe/35041424.html)。米ソに続く3番目、これは世界に対しアピールされている。
 支那の宇宙開発は露骨に軍事や国益の拡大を目指している(http://seijiyama.jp/article/news/20131217-003.html)。資源開発や軍事基地の設置などが目標とされているのだ。
 こうしたニュースを聞いてイライラするのは支那に対してではない。日本政府に対してである。日本には、月着陸させる能力も資金もありながら、月着陸にまともに取り組んでこなかった(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20131202/1385945509)。何故か?
 アメリカの顔色を窺って来たからである!
 日本独自の宇宙開発に対して、アメリカは良い返事をしない。それは当然だ。アメリカの宇宙開発は予算不足で、その為、国際協調の枠組みを作って予算不足を補って来た。日本は金蔓だ(http://blog.goo.ne.jp/kotsujiki/e/c3d6e7899c1890ce61dda9d63b488319)。独自に宇宙開発されては困るのである。
 一方、支那アメリカの顔色など窺っていない。自国の国益に正直だ。持てる能力の全てを使い、背伸びしてでも最大限の国益を追求する。それは国の姿勢として、基本的に正しい。
 では何故、日本は自国の国益を減らしてまで、アメリカの顔色を窺い続けるのか?
 勿論、核武装していないからである!、アメリカの保護無しで、支那やロシアの核弾頭の脅威に耐えられない!
 結論:日本は直ちに核を持て!、そして独自宇宙開発進めろ!、支那より先に月に軍事基地作れ!



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