買い物安全保障


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 安倍政権による安全保障政策が発表された。が、到底評価できない。特に「中期防衛力整備計画」が酷い。
『中期防衛力整備計画では、防衛大綱に基づく、今後5年間の自衛隊の装備計画を定めた。
 フジテレビの能勢伸之解説委員は「[戦車]を減らして、[F-35Aステルス戦闘機]を導入するなど、[戦闘機]や[護衛艦]も数を増やす。これは、装備の面から[できるだけ、日本の地上から離れたところで防衛する]というように見えます」と話した。
 今回明記されたのが、沖縄の尖閣諸島を含む、離島侵攻への対応。
 能勢解説委員は「陸上自衛隊に、まさに島しょ防衛用と言ってもいい、3,000人規模の水陸両用機動団が創設されます。このために、水陸両用装甲車も50両以上導入され、さらに、滑走路がなくても自衛隊員を運べる(オスプレイなどの)ティルトローター17機の導入も明記されました。そして、広い範囲の状況を探るために、滞空型無人機、つまり大型無人偵察機3機の導入も明記されています」と話した。
 一方、中国外務省の報道官は、午後の会見で、「(日本の国家安全保障戦略について?)中国やアジア各国、国際社会は、昨今の日本の動向について、とても重視しないわけにはいかないし、高度な警戒を持たなければならない」などと述べた。(フジテレビ系(FNN)12月17日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20131217-00000863-fnn-pol

 これが支那との対決を意識した防衛力なの?、ウソでしょ、冗談きついよ。
 この記事でのフジテレビの解説者の説明もいい加減だ。日本から離れた所で防衛する方針?、それなら、長距離攻撃兵器が不可欠じゃないか。いきなり核ミサイルが無いとしても、何で弾道ミサイル巡航ミサイルを整備しないの?、そこに突っ込まないと。
 それに、導入する目玉となる兵器が全部アメリカ製の買い物。本当に酷過ぎ。これは、アメリ軍需産業貢献計画なのか?
 戦車は減らす、これ日本製ね。で、導入するF35ステルス戦闘機は、言わずとしれたアメリカの欠陥機。新たに作る水陸両用機動団の装備、水陸両用装甲車とオスプレイと大型無人偵察機も全部アメリカ製じゃん!(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130821/1377052704
 とんだ買い物安全保障だよ、アメリカの機嫌取って、アメリカに守って貰おうという下心ミエミエの安全保障。安倍政権には、自分の国を、独力で守り切ろうという意思は無いのか!、この国を守るには、まず核武装!、弾道ミサイル巡航ミサイル、長距離爆撃機が必要なのは言うまでも無い。それらは一つも無い。



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