支那が喜ぶ海上保安庁観閲式中止


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 海上保安庁の観閲式が14年も中止になることについて、支那人歓喜しているという。
海上保安庁は毎年、巡視船や航空機を東京湾に集めて観閲式と総合訓練を実施しているが、海上保安庁の佐藤雄二長官は18日、2014年度も観閲式を中止することを明らかにした。日本全国の巡視船が尖閣諸島(中国名:釣魚島)の警備のため派遣されているためで、中止は2年連続となる。
 観閲式は毎年5月に東京湾の羽田沖で巡視船や航空機が隊列を組んで航行し、一般公開する海保最大の行事の1つだ。尖閣諸島の国有化を契機に中国船による領海侵犯が多発するようになって以来、尖閣諸島の警備のために派遣される巡視船が増え、13年度の観閲式も中止となっていた。
 中国の簡易投稿サイト微博で佐藤雄二長官の発言が伝えられると、微博ユーザーからは喜びの声が続々と寄せられた。そのなかのいくつかのコメントを拾ってみると、「われわれの海警は質と量で海上保安庁を完全に圧倒している」「日本は中国に対抗するために国家全体で巡視船を動員しなければならないということか」といったものだ。
 海上における法執行力を強化しているのは中国であり、日本こそ中国に警戒すべきだ。防衛省防衛研究所の「中国安全保障レポート2012」によれば、中国は12年11月までに海監総隊は1000トン以上の海洋監視船を29隻、航空機を10機保有しているほか、現在36隻の大型海洋監視船を建造中で、14年までの投入を予定している。
 さらに中国海軍は45−55隻の056/056A小型護衛艦を建造しているほか、8−12隻の054A改良型ミサイル護衛艦を建造する計画を立てている。防衛研究所の増田雅之主任研究官は個人的な見解としながらも、「日本も配備を強化しなければ、2−3年間で尖閣諸島問題における優位を失う可能性がある」と述べた。(サーチナ 12月23日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131223-00000039-scn-cn

 海上保安庁の観閲式が中止されるのも無理は無い。
 思いだすのは、海上保安庁の総予算がNHKの人件費よりも少ないという恐るべき事実。海上保安庁の巡視船建造費、燃料費、人件費など全部合計しても、NHKの人件費を下回るのだ(http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5282.html)。
 こうした中で、安倍首相は尖閣への公務員常駐など、約束した事をやっていない。尖閣へ公務員を常駐させ、日本の主張をはっきりさせるべきだ。
 更に、海上保安庁だけに責任を押し付けるのではなく、自衛隊護衛艦や哨戒機なども活用して、国家の総力を挙げて対応すべきだろう。こんな時に活用せずして、何の為の自衛隊か!
 海上保安庁の代わりに自衛隊を使う事は何の問題も無い筈だ。何故なら、今の自衛隊は、日本の法解釈上は、軍隊でも戦力でも無い。立場は海上保安庁と大した違いは無いのである。日本国に於いて、自衛隊は軍隊ではないのだから、それを利用する事が軍事力の行使の様に見做されると言う考えは理屈に合わない。
 日本の法解釈に於いて、自衛隊は軍隊ではないから尖閣に出すべき(軍だとしても、領土を守るのは普通の国なら軍の仕事だよ)。自衛隊を出しても、国内的に状況のエスカレーションに当たらない。支那は勘違いするかも知れないが、だとすれば、それは彼らが馬鹿なだけで、その時は馬鹿だと言う事を教えてやれば良いだけの事だ。
 そうやって海上保安庁の負担を減らし、支那を喜ばせないよう、海上保安庁観閲式を行うべきだ!



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