韓国軍へ5.56ミリ弾1万発を提供
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陸自が89式小銃用の弾薬1万発を、南スーダンの韓国軍に提供したという。
『政府は23日、南スーダンの政情不安を受け、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している陸上自衛隊の弾薬1万発を、国連の要請で無償提供することを決めた。
弾薬は国連を通じ、同日中に現地の韓国軍に提供された。
自衛隊の弾薬を海外で他国軍に提供するのは初めて。政府は、今回の措置は緊急事態に対応するもので、武器輸出3原則の例外であるとする官房長官談話を出した。
南スーダンでは、政府軍と前副大統領派の戦闘が拡大している。UNMISSに参加している韓国軍は首都ジュバの北東に位置するジョングレイ州で輸送や警備などにあたるとともに、宿営地に避難民約1万5000人を受け入れている。戦闘に巻き込まれれば弾薬不足に陥る恐れがある。
国連からの弾薬提供要請は22日にあった。UNMISS参加国のうち、韓国軍と同じ弾薬(5・56ミリ小銃弾)を使っているのは自衛隊だけで、自衛隊は比較的治安が安定しているジュバにとどまっている。こうした事情を踏まえ、政府は23日に国家安全保障会議(日本版NSC)4大臣会合を開いて対応を協議。「緊急の必要性・人道性が極めて高い」と判断し、持ち回り閣議で提供を決めた。(2013年12月24日 読売新聞)』(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131223-OYT1T00427.htm)
このニュースで気になる所は、もしも、弾薬不足に陥っているのが韓国軍でなかったら、日本政府は、すんなり弾薬提供したのかどうか(弾薬の適合性とかは別として)。
もう一つ、もしも弾薬の提供先が韓国軍でなかったら、マスコミの報じ方は違ったのか否か?
相手が韓国であることによって、韓国大好き安倍首相やマスコミに、この件について特殊な思惑が働いたのかどうかという・・・。
そういう思惑が働いた様に見えるのが、この事件の気持ちの悪さだ。
日本としては、国内問題を理由に断る事も、充分に出来た筈だ。緊急事態とか言っているけれど、韓国軍が攻撃を受けている状況ではない。そして南スーダンの状況は、このブログでも2年前に述べたが(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20111220/1324386722)、そもそも最初から危険なのである。
そうした状況で、日本の原則を曲げてまで、わざわざ弾薬の提供を特例的に行ったのは、相手が韓国だったからなのか?
もしそうだとすれば、ここに重大な懸念が生ずる。日本と韓国は、一体何の関係なんだ?、という事。日本は韓国に竹島を占拠され、慰安婦や歴史認識問題等で常日頃、散々、嫌がらせされている。にも関わらず、日本の原則を曲げてまで、熱心に助けてやる関係とは何?
非常に気持ち悪い関係性だと思うのだが、一体何だろう?、日本は韓国の下僕なのか?、これでは、韓国が付け上がるのも無理は無い・・・日本の態度が馬鹿過ぎるのだ。
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