道州制やめろ！

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　自民党幹部は「道州制法案今国会成立を」と述べており、道州制推進に積極的である。
『道州制推進知事・指定都市市長連合（共同代表・村井嘉浩宮城県知事ら２人）などが主催するフォーラムが１５日、東京都千代田区のＰＨＰ研究所であった。出席した自民党道州制推進本部の礒崎陽輔事務局長代理は、道州制基本法案を２４日召集の通常国会に提出し、会期中の成立を目指す考えを明らかにした。
　経団連など経済３団体でつくる「道州制を推進する国民会議」との共催で、約２５０人が出席。自民、公明両党と日本維新の会の道州制政策責任者と、推進首長連合の幹部らがパネル討論した。
　礒崎氏は「地方６団体などとの議論はおおむね煮詰まっており、国会の責任で考えなければならない時期が来た」と強調。「法案は道州制の導入を前提としない形に修正し、国民会議で検討するとの案文に落ち着くのではないか」と述べた。
　公明党道州制推進本部の遠山清彦事務局長は「法律をつくり、議論することが大事。ことしは目に見える結果を出す」と発言。維新の会道州制基本法推進プロジェクト・チームの松浪健太座長は「合意し進めることに意味がある。早く提出してほしい」と促した。
　村井知事は「通常国会がヤマ場になる。道州制に幅広い意見はあるが、不安解消のため全国規模で連携し、導入に理解を広げる活動を展開したい」と意気込みを示した。
　フォーラムに先立ち、推進首長連合の第４回総会もあり、通常国会での基本法案の成立や、道州制の早期実現を求める各政党宛ての要請文を決定。空席になっていた政令市側の副代表に鈴木康友浜松市長を選任することを承認した。（2014年01月16日　河北新報）』（http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140116t71016.htm）
　道州制（http://baikoku.web.fc2.com/）と言えば、維新の会のハシゲなどが推進勢力だが、自民党も道州制を推進しようとしているのである（http://www.news-us.jp/article/350689529.html）。
　道州制は良く無い。藤井聡先生が、その弊害を、いささかエキサイトしつつも解説していた動画があるので紹介したい。

　長い時間軸で考えれば、道州制は日本弱体化を招き、国家の分断を招来するだろう。諸外国からの工作もやりやすくなり、時間を掛ければ、内戦を惹起する謀略も容易になる。
　例えば、支那が九州を支援して日本から独立させる・・・という様な工作がやり易くなる。何年か前に、アメリカが６つの国に分割される（http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/e3c87c264884e016ec45e48239cc3ab5）などと言う噂が話題となったが、道州制が導入されると、日本でも、そうした未来図が描きやすくなるのである（http://ameblo.jp/konichiwa/entry-10406470903.html）。日本粉砕を目指す勢力から見れば嬉しいだろう。
　従って、道州制は粉砕すべきである！

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