異常な通り魔 - 日本は危機的な状態です！

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　千葉県柏市の住宅街で、異常者によると思われる通り魔事件が発生した。
『千葉県柏市の住宅街で３日深夜に発生した連続通り魔事件。刃物を持った男は笑い声を上げながら倒れた会社員の池間（いけま）博也さん（３１）を刺し続けたという。わずか１０分の間に５０メートルの市道上での５０メートルほどの範囲で池間さんを刺殺するなど４人の男性を次々と襲った。県警柏署捜査本部では防犯カメラの映像から男の割り出しを進めているが、発生から一夜たっても男は逃走を続けており、近隣住民に不安が広がっている。（中略）
　現場から十数メートルのマンションに住む男性は、池間さんが刺される様子の一部始終を目撃した。午後１１時半過ぎ、「おい、こら」という怒鳴り声に気づいて玄関から外を見ると、片側１車線の市道の中央付近で池間さんと男がもみ合っていた。
　男は黒ずくめの姿で、手に持った３０センチほどの長さの刃物が暗闇で光っていた。男が突然刃物で池間さんを刺すと、池間さんはその場に倒れた。男は背中に馬乗りになり「ハハハ」と笑い声や奇声をあげながら、無抵抗の池間さんの背中に何度も切りかかった。（2014.3.5　msn産経ニュース）』（http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140305/crm14030508440001-n1.htm）
　酷い犯人だ！
　キチガイに刃物。危ない奴が増えている。変なのに出会ったら逃げる事だ。でも逃げ切れないかも知れない。そうした時、自衛の手段があれば心強いが・・・。
　直ぐ思いつくのは、防犯スプレーの様なものだ。

　しかし、今回の犯人は、サングラスを掛けていたようだ。防犯スプレーの効果は薄いかも知れない。
　相手は刃物を持っているから、刺される危険を考えると、防刃対策をしていると心強いが・・・。

　しかし、毎日、防刃服で行動するのもね・・・アメリカ大統領のシークレット・サービスじゃないんだから。そうなると、後は身一つが頼りと言う事になる。何よりも日頃の心構えや、鍛錬が重要と言う事だ。イメージ・トレーニングをしておくだけでも、やって置く価値はある。

　何か、戦える武器があると良いんだけど。でも、不用意に武器を携行すると、取り締まりの対象になるからね。鞄とか工夫すると、強力な武器や、盾になる事がある。その辺は、各自の研究課題だ。
　いずれにしろ、個人が対応するには限界がある。警察に頑張って貰い、凶悪な連中は、迅速に取り締まり、厳罰にして欲しい。あと、町中に配置する防犯カメラは、ハイビジョンレベルの画質の良い物にして、暗視機能がある物にする必要がある。日本には、高い防犯技術があるのだから、もっと最先端の物を豊富に普及させる必要があるだろう。