通り魔逮捕!


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 通り魔の男が確保されたようだ。被害者と同マンションだと言う。
『千葉県柏市の連続通り魔事件で、会社員池間博也さん(31)を刺殺するなどした疑いが強まったとして、柏署捜査本部は5日、池間さんと同じマンションに住む男を任意同行し、取り調べを始めた。容疑が固まり次第、逮捕する方針。
 事件は3日深夜に発生。柏市あけぼの5丁目の市道で池間さんがナイフのようなもので刺され死亡したほか、約50メートルの範囲で男性1人が刃物で切られてけがをしたり、男性2人が財布や車を奪われたりした。
 マンションは現場から約20メートルの至近距離で、男は4日夜、共同通信の取材に対し「自室から市道を見ると、犯人が池間さんに馬乗りになり、何度も刺していた」などと話していた。
 捜査本部によると、池間さんは首や背中の複数箇所を刺された。現場で奪われた車は、約1・5キロ離れた市内のコンビニで見つかり、捜査本部はコンビニの防犯カメラに徒歩で立ち去る人物の様子が写っているのを確認。似顔絵を公開し行方を追っていた。
 現場付近で停車中だったタクシー運転手が事件を目撃していたことも分かった。
 2月28日夜には現場から約2キロ離れた柏市内で、帰宅途中の女性が、いきなり後頭部を棒のようなもので殴られるなどして重傷を負う事件が発生しており、捜査本部が関連を調べている。(2014年3月5日 共同)』(http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140305-1266093.html

 凶悪な事件の容疑者が捕まって良かった。しかし、この記事によれば、捕まった男は目撃者を装っていた人物という!
 この目撃談は、事件の詳細を伝える記事で、目撃者の証言として大きく使われていた(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20140305/1393987974)。そうすると、最初伝えられた「笑いながら刺していた」という目撃談も、作り話なのだろうか?、それとも、笑いながら刺していた自分の行動を語ったのか?
 いずれにしても、得体の知れない人物だ
 まだ名前なども出ておらず、素性は全く不明だ。世間を騒がせた重大事件なのだから、早く犯人の氏名なども公表して欲しい。被害者の氏名だけが、一方的に大きく伝えられると言うのも、おかしな話なのである。
 捕まった男は、冷静に取材に答える事が出来る人物なのだから、こいつが犯人だとすれば精神障害などの理由で刑が減じられる事があってはならないと思う。言葉が話せて、知性がある人物に対し、精神的な理由で刑を減免するような事は、認められてはならないと思うのだ。
 それから、裁判の傾向として、一人殺しただけでは死刑にならないと良く言われるが、おかしいと思う。一人だけなら死刑にならない・・・と言う事なら、それを理由に、人殺しを思い立つ人物も出てくるからだ。今は、刑務所に入りたくて犯罪を犯す人物が居る時代なのである。人を殺しても死刑にならなければ、長く刑務所に入っていられる様、殺人を犯す人間が出てこないとも限らない。
 また、死刑反対論者の論理として、死刑を認めると、自殺したくて人殺しする人が出てくるから駄目だとの反論がされる事がある。しかし、一人殺しても死刑にならないから、そういう人物は、自分が確実に死刑になるよう、大量殺人を計画するのである。だから殺人したら確実に死刑にする制度でないと大量殺人を誘発してしまう可能性があるのだ。
 例え殺したのが一人でも、殺人を犯したら確実に死刑にする・・・こういう原則を作り、厳格に運用しなければ、安定した社会は保てない。
 


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