河野談話見直さず、背景に米！

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　アメリカが、安倍政権の河野談話継承を評価し、日韓関係に「前向きな一歩」だとする見解を表明した。
『米国務省のサキ報道官は１０日の記者会見で、従軍慰安婦問題をめぐり旧日本軍の関与と強制性を認めた１９９３年の河野洋平官房長官談話を継承するとした安倍政権の姿勢を評価する考えを示した。
　サキ氏は、菅義偉官房長官が安倍政権の「河野談話を支持する立場」を明らかにしたとの認識を表明。慰安婦問題で日本への反発を強める韓国を念頭に、近隣諸国との関係改善に向けた「前向きな一歩だ」と強調した。
　サキ氏は、日本の過去の植民地支配と侵略を認めた９５年の村山談話と河野談話が「日本が近隣諸国との関係を改善する上で重要な節目となった」と指摘した。（2014/03/11　47NEWS）』（http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014031101001401.html）
　なんだか問題だね、これは。河野談話見直さない方向で、完全に話がまとめられてしまった。菅長官は「河野談話見直さず」との日本政府の意向を、斎木昭隆外務次官を訪韓までさせて伝達するという（http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014031102000130.html）。
　何てこったい！
　完全に外圧に負けた形だ。こんな事では、韓国は益々調子に乗って反日を強めるだろうし、ロビー活動も更に激烈に強めて来るに違いない。
　日本政府は何故、真実を貫く為、徹底的に戦う姿勢を見せられないのか！
　大東亜戦争で、日本は全世界を相手に戦った。世界が日本の敵として立ちはだかるのは当然なのである。従って、日本が名誉を回復するには、世界世論と戦う覚悟が必要なのだ。
　何時までも世界世論に迎合していたら、日本は最下層に押し込まれて行くだけである。
　日本人は、もっと敵対勢力を気迫でねじ伏せ、黙らせる迫力と力を持って問題解決に挑むべきだ！
　日本がアメリカに反論できず言いなりなのは、日米安保で守って貰っているから。日本には弾道ミサイルも核も無く、憲法で国の交戦権すら曖昧な状態にされている。
　だったら日本は先ず、核ミサイルを持て！
　そして世界世論と戦え！
　日本よ、世界に立ち向かう勇気と力、そして信念を持て！
　

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