横田夫妻とヘギョンさんの面会


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 外務省の発表によれば、拉致被害者めぐみさんの娘であるヘギョンさんと、横田夫妻がモンゴルで面会したという。
北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさん=失跡当時(13)=の父滋さん(81)、母早紀江さん(78)夫妻が、孫でめぐみさんの娘のキム・ウンギョン(ヘギョン)さん(26)とモンゴル・ウランバートルで10〜14日に初めて面会した。外務省が16日発表した。3人の面会は、日本人拉致問題をめぐる懸案の一つとしてたびたび取り沙汰されてきた。実現したことで、中断状態が続く日朝政府間協議の再開につながる可能性もある。
 早紀江さんは16日、「今お話しすることはできない。静かに体を休ませてほしい」と関係者を通じてコメントした。(2014年3月16日 東京新聞)』(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014031601001325.html

 北朝鮮に拉致され消息不明となっためぐみさん。失踪当時13歳だった娘に子供が居て、その子(孫)が26歳にもなった・・・横田夫妻の心中はいかばかりか、察するに余りある。かくも長きに渡り拉致被害者と、その家族は、何故苦しまねばならない・・・。
 それを考えると、やはり手足を縛られた日本と言う国家の、どうしようもない不甲斐なさを感じてしまう。こんな非道な人権侵害をされ、何故日本は、北朝鮮に対し、軍事制裁の一つもできないのか?
 しかも北朝鮮は核や弾道ミサイル開発を進め、その資金源は、大半が日本のパチンコが元になっているとも言われる(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120604/1338813234)。そんな事実を知ると、脳漿が沸騰するような気分になる。
 日本は未だに、核も弾道ミサイルも持ってはいない!
 ヘギョンさんがモンゴルに現れた。北朝鮮では人民の移動は制限されているから、これは当然、北朝鮮国家意思だ。恐らく、北の将軍3代目は、日本と関係改善したいのだろう。日本側としても、中韓への牽制や、米ロ外交を考えた時、北朝鮮カードを使えれば優位になる。日本の産業界は、北朝鮮の開発利権にも興味があるはずだ。日本と北朝鮮の思惑は、現在の地政学的状況で、微妙に一致している。
 だが、我々は慎重にならなければならない。
 かつて韓流ブームが作られる直前、日本では散々、北朝鮮バッシングがされていた事を覚えている方も多いはずだ。拉致事件などが明るみに出たのだから当然なのだが、結果的に、あの北朝鮮バッシングは、日本の民心を韓国支援へと傾けた。
 今逆に、日本のメディアは韓国を叩き始めた。そのコントラストで、北朝鮮の悪辣さが目立たなくされている。けれども、北朝鮮が韓国に劣らぬ反日である事は明白なのだ。韓国が反日宣伝を強めているのに、北朝鮮があまり同調していない事を、むしろ我々は、いぶかしむべきだ。
 良く考えれば、韓国の反日性奴隷プロパガンダは、国際的に見ると、北朝鮮の犯した拉致犯罪を矮小化して見せる効果を発揮している。韓国と北朝鮮は、ウラで示し合わせて、プロレスを演じているだけなのではないか?、事実、日本では韓国系の民団も、北朝鮮系の総連も盛んに交流し、ズブズブの関係になっている。そこに、日本の半島系政治家も絡まり、怪しげな密談が繰り返されている。
 そんな状況で、確かに今は韓国が主敵で、敵の敵である北朝鮮が、利用できるカードのように日本に見えつつある。あるけれど、それそのものが、韓国と北朝鮮、そして日本の半島系政治家が相談して見せているイリュージョンなのではないか?
 だとすれば、ここで北朝鮮に経済的な便宜を図る事は、彼らの思惑通りという事になる。
 結局、韓国も北朝鮮も、日本にとっては間違いなくなのだ。そんな国と嫌々友好を装わねばならないとしたら、それは日本の立場が、余りにも弱体化していると言う事なのだ。
 例えば、会社や近所づき合いを考えてみて欲しい。嫌な連中とムリムリ付き合わなければならない状況に襲われるのは、自分の立場が弱い時だ。立場が強ければ、自分で付き合う相手を決められる。
 今の日本は、国際的な立場が余りにも弱すぎる。それは何故かと言えば、核も弾道ミサイルも持っていない国だからだ。
 韓国や北朝鮮と友好を話し合う前に、まず日本がやるべき事は、核ミサイルの保有であり、反日工作の打破なのだ!


 


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