プラムポックスウイルス被害拡大


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 梅の木に感染するプラムポックスウイルスが猛威を振るっている。感染拡大を防ぐため、日本中で梅の木を伐採するケースが増えているという。
『3月下旬から見ごろを迎える梅の木に異変が起きている。
 各地の梅の木がプラムポックスウイルスに感染し、徐々に感染地域を拡大しているという。
 現時点では感染した木を伐採するかアブラムシを駆除するしか対処法が無く、人々の頭を悩ませている。
 プラムポックスウイルスはモモやスモモの木に感染するウイルスで、日本で初めて梅の木に感染していることが発見された。
 プラムポックスウイルスはアブラムシによって媒介され、感染した梅の木に生えた実や葉には斑模様が発生する。病気の潜伏期間は3年間と非常に長く、そのためウイルスに感染した木を特定することが困難なことで知られ、病気を発症した木があると周囲の木も感染している可能性が高い(アブラムシの発生や苗木からも感染するため)。
 仮に病気になった木に生えた実を食べても人体に影響は無いとされているが、梅の実自体に商品価値が無くなってしまうために農家への被害は甚大なものとなっている。
 日本のプラムポックスウイルスは青梅が発生源とされ、農林水産省では媒体生物であるアブラムシの駆除や感染が確認された地域の木を伐採する等の対策を打ち立てているが、現時点では感染した木を伐採するといった事後的な処置しか出来ない。
 青梅をはじめとして埼玉や茨城、大阪周辺など1都1府県の広い範囲の梅の木がやむおえず伐採されている。
 既にウイルスが感染している苗木が出回っている可能性も高く(潜伏期間が長いので特定が困難)、専用の特効薬の開発の必要性が指摘されている。(暇つぶしニュース! 2014年3月16日)』(http://takashi1016.com/plum-pox-virus-10472

 プラムポックスウイルスについては、農林水産省からも情報が出されている(http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/keneki/k_kokunai/ppv/ppv.html)。
 数年前から感染が拡大しており、人に感染する事は無いが、梅の木に感染して梅農家などに大損害を与えている。
 このプラムポックスウイルス、元々、モモやスモモに感染するウイルスだと言う事で、梅に感染するタイプは日本で見つかったのが最初らしい。
 日本で最初に見つかった病害ウイルス・・・とか聞くと、私などは直ぐにウイルス兵器を連想してしまうが、どうなのだろうか?
 今日、リバースジェネティクス技術を使って、ウイルスが人工合成できる事は当ブログで解説した事もある(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20121127/1353999997)。梅は、日本人にとって極めて重要な、ある意味、日本を象徴する食材でもある(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20131128/1385606899)。日本に対する打撃を目的に、支那アメリカにより作られた改良型プラムポックスウイルスが、意図的にばら撒かれたという事だって、無いとは言えないかも知れない。いや、むしろ新たなウイルスが次々と見つかる現代の状況は、自然現象と言うよりも人為的な背景があると考える方が自然ではないのか?
 我々は見えない戦争を戦っている。そういう自覚を、本気で持つべきだろう。 

 


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