墜落マレーシア機に何があった?


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 不明マレーシア機の墜落を示唆、ナジブ首相が緊急会見を行った。
『マレーシアのナジブ首相は24日夜に緊急記者会見を開き、英国から得た衛星の情報をもとに「8日未明に消息を絶ったマレーシア航空機はインド洋で飛行を絶った」と述べ、同機の墜落を示唆した。(2014/3/24 日本経済新聞)』(http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2403S_U4A320C1000000/
 世界でミステリーとなっているマレーシア航空370便の失踪。ついにマレーシアのナジブ首相が墜落を示唆する発表をした。しかし、まだ破片も回収されておらず断片的な証拠しか出ていないのに、何故今、墜落と認定・・・?、考えられる事は一つ。マレーシア政府は、飛行機が墜落した事を最初から知っていた・・・。
 背景を推理する。このマレーシア機の機長は、現政権に批判的で拘留されたアンワル元副首相の熱烈な支持者と報じられている(http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140324/frn1403241533007-n1.htm)。
 とすれば、考えやすいのは機長によるハイジャックだ。マレーシア政府は、トランスポンダを何者かが切ったと説明をしたが、航空専門家の話ではトランスポンダを切るため電源を落とすと主要な計器も使えなくなり、飛行出来ないそうだ。しかしインマルサット衛星が傍受した電波記録によれば、マレーシア機は少なくとも7時間飛行したと言われているのだ。
 とすれば、マレーシア政府は嘘を吐いた事になり、恐らくトランスポンダも正常に作動していて墜落位置も把握していたのではないかと疑念が湧く(トランスポンダの受信記録をマレーシアは公開していない)。
 では何故、マレーシア政府は嘘を吐かねばならない?
 疑問は他にもある。機長は機体を反転させ、どうしてインド洋へ向かったのか・・・単に遠くへ飛ぶだけなら、真っ直ぐ太平洋へ出るのが自然だ。
 ここに一つの仮説がある。マレーシア機は米軍基地ディエゴ・ガルシアへ向かったと言うものだ(http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/47430299fbd2cab8201d5944fcdecd75)。
 情報をつなぎ合わせると、可能な説明はこうだ。アンワル派の機長は、マレーシア航空370便をハイジャックして、ディエゴ・ガルシアへ向かった。要求はアンワル元副首相の釈放。
 米軍基地ディエゴ・ガルシアへ向かったのは不思議に思えるが、この機長、親米派のアンワル元副首相をサポートする目的で、ずっと昔、CIAにリクルートされたエージェントだったんじゃないかね。で、定期的にディエゴ・ガルシアに居るCIAのオフィサーから接触を受けてた(http://ja.3lines-pedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A2%E5%B3%B6)。だから、そこへ行けばアメリカが後ろ盾になってくれると思った(つまり機長にとっては、他の空港じゃダメだったワケで・・・)。
 勿論、今回の計画は、アメリカが立てたものではなくて、機長の暴走だろうけど・・・。
 飛行中にマレーシア政府とハイジャック機長は交渉したが、当然決裂。このままディエゴ・ガルシアへ行かれてしまうと、マレーシア政府としても困る。そこでマレーシア政府は、ハイジャック機がディエゴ・ガルシアへ自爆テロする恐れがあるとアメリカへ通告、撃墜するよう希望。
 アメリカ政府は、NSAによる通信傍受で状況を把握している。当然、ハイジャック機を撃墜し、アメリカが非難される事態は避けたい。が、しかしハイジャック機がディエゴ・ガルシアへ着陸しマレーシアとトラブルになるのも困るから、本音では、撃墜して全てを闇に葬りたい(アメリカを信じてた機長は、まさか乗客ごとアメリカが撃墜する筈は無いと思ってただろうけどね)。
 ここでアメリカはマレーシア政府に一つの提案をする。「この件に関してマレーシア政府が全責任を負い、事故として処理し、アメリカ政府は一切関知しない事にしたい・・・この条件が飲めるなら、希望通りマレーシア機を撃墜しよう。」
 アメリカはかつて、イラン航空655便をミサイル巡洋艦ヴィンセンスで撃墜した事がある(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E8%88%AA%E7%A9%BA655%E4%BE%BF%E6%92%83%E5%A2%9C%E4%BA%8B%E4%BB%B6)。また、911テロの際も旅客機の撃墜について議論している。つまりそれは、彼らにとって許容範囲だ。
 ディエゴ・ガルシアへ向かっていたマレーシア航空370便は着陸する前に地対空ミサイルで撃墜された。洋上の空中爆発で生存者は皆無。衛星によりオーストラリア沖で発見された破片は、墜落現場から海流で流されて来たものか、或いは偽装目的で運ばれて来たものだろう。
 彼らが事故として処理する為には、発見は遅らせる方が良かった。マレーシア政府は、知り得る情報を可能な限り秘匿し、アメリカは沈黙を守った。今後、この秘密が明らかにされる事は、恐らく無い(以上、一部は妄想です)。

 


スパイ・ゲーム    DVD>



<情報操作に騙されるな!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ



(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5397.html