韓国弾道ミサイルの脅威
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韓国が射程５００キロのミサイル試射に成功した。
『韓国国防省の報道官は４日、射程５００キロの弾道ミサイルの試験発射に成功したことを明らかにした。北朝鮮の全土をほぼ射程に収めることになるため、北朝鮮の反発は必至だ。
関係者によると、試験発射は先月下旬で、目標に正確に命中したという。
韓国の弾道ミサイルの射程はもともと、「米韓ミサイル指針」で３００キロ以内に制限されていたが、北朝鮮の脅威を背景に２０１２年１０月、指針を改定して８００キロに延長することで米韓が正式に合意した。（2014年4月5日 朝日新聞デジタル）』（http://www.asahi.com/articles/ASG4452RJG44UHBI00S.html）
韓国のミサイル発射実験成功。北朝鮮を言い訳にしているが、本音では、日本を威嚇するためのものだ（http://blog.livedoor.jp/sokuhoujapan-news/archives/1044661.html）。韓国の防衛政策の中でミサイルは対日戦略の一つなのだ（http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20121111/1352612112）。
韓国は既に射程１５００キロの巡航ミサイルを持っている。一方、日本には、韓国に届く弾道ミサイル、巡航ミサイルが無い。一発も無い。じゃ、韓国からミサイルで脅されたらどうするんだろう？
韓国が日本に対する挑発的態度を、最近になって全く隠さなくなったのは、長距離ミサイル戦力の圧倒的優位が背景にあると思う。つまり、竹島などで紛争が生じても、日本に一、二発ミサイルをブチ込めば、反戦平和に凝り固まる日本マスコミが一斉に騒ぎ、韓国優位に停戦できる筈と韓国人は案外本気で思っているフシがある。・・・実際は、その逆になると思うのだが、韓国人のウリナラな分析力が、正しい予見を妨げているのだ。
だから紛争になれば、韓国は躊躇無く日本に向けてミサイルを撃ち込んで来るだろう。アメリカが最近になって日韓関係に口出しして来るのは、対北朝鮮の関係というよりも、実は日韓戦争の勃発こそ本気で恐れているのではなかろうか？
恐らく、アメリカは日韓戦争が勃発しても本気で軍事介入しないだろうから、アメリカが何を言おうとも、日本は自力で長距離ミサイルを持つべきなのだ！
＜韓国の巡航ミサイル＞
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