舐められている日本!


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 支那で戦時賠償に絡み日本船が差し押さえ。
菅義偉官房長官は21日午前の記者会見で、戦後賠償を巡って中国当局商船三井が中国に保有する輸送船を差し押さえたことについて「極めて遺憾だ」と述べた。その上で「中国でビジネスを展開する日本企業全般に対し萎縮効果を生むことになりかねない。深く憂慮し、中国が適切な対応をとるよう強く期待している」と述べた。(2014/4/21 日本経済新聞)』(http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL210IX_R20C14A4000000/
 そして米国では医薬品訴訟で賠償6100億円・・・。
武田薬品工業が糖尿病治療薬「アクトス」の発がんリスクを隠していたとして、米連邦地裁の陪審が出した60億ドル(約6100億円)もの懲罰的賠償金の支払いを命じる評決が波紋を呼んでいる。評決は判決ではなく、賠償が決まったわけではないが、賠償金は過去最大級で、武田株が急落するなどの「騒動」に発展。武田では“稼ぎ頭”として経営を支えたアクトスの後継薬が開発が中止に追い込まれており、事業環境も厳しい。6月のクリストフ・ウェバー最高執行責任者(COO)の社長就任を前に、武田は大きな壁にぶち当たっている。(4月22日 産経新聞)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140422-00000500-san-bus_all
 なんでこんな事になっているのか?、これらを単なる経済事件と見るべきでないのは当然だ。
 武田の件については前にも触れた(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20140408/1396952975)。違法行為をした日本企業が悪いのかも知れないが、ロシアに亡命したスノーデンが暴露したように、各国政府や企業の機密情報は、米NSAの世界諜報システムで、全てスパイされているのである(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20140320/1395297834)。
 つまり、アメリカは世界中の企業や政治家の弱みを山ほど握っていて、恐らく好きな時に、好きなように叩ける仕組みがあるのだ。では、何故日本を狙い今のタイミングで行ったのか?、という点が重要になる。恐らくオバマの訪日やTPPの問題と関係しているのだろう。対日圧力を掛け、米国に有利な状況を作る。
 商船三井の船差し押さえについても同様だ。支那が対日圧力を掛け、政治的に有利な状況を作ろうとしているのだ。
 何故、日本は、このように嫌がらせされ続けるのか?、言えるのは、日本は叩いても何の害も無いからである。軍事的に弱く核も持っていない。叩いても安全保障上の脅威が無く、安心して叩ける。その一方、日本を叩く事で得られる利益は莫大だ。叩いて色々なものを引き出せる。だから叩く。単純な原理である。
 つまり舐められているのだ!
 以前、日本車を売りたければ核武装しろ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130118/1358492508)、と述べた事があるが、そういう事である。冷戦後の世界は軍事優先であり、強力な軍事力を持たない国は、叩かれてどんどん序列が下がって行く。自力で防衛出来ないような国は、最下層の奴隷国であり、何されても文句が言えないのだ。
 だから日本よ、今直ぐ直ちに核武装しろ!、まずは対等の力を持ち、それで初めて、交渉の場所に立てるのだ!

 


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