温暖化でペンギンが減少


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 地球温暖化は極地環境を激変させる。
『29日付の英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジに掲載された研究によると、地球温暖化の影響で、南極に生息する60万羽強のコウテイペンギンが、2100年までに少なくとも2割減少する見通し。
 2050年まではやや増加するものの、その後減少していく恐れがあるとして、観光業や漁業の規制につながる絶滅危惧種と見なすよう、各国政府に呼びかけている。
 米ウッズホール海洋研究所などのチームがまとめた同研究は、コウテイペンギンに関する長期的な見通しを初めて示したもの。
 それによると、ペンギンの数は海氷の減少を背景に、2100年までに少なくとも現在の水準から19%減少する見込み。確認されている45の群れのうち、3分の2に当たる30の群れで半分以下に減るという。(ロイター 6月30日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140630-00000056-reut-int
 地球温暖化には諸説あって、陰謀論も根強い。しかしながら、当ブログ的には、地球温暖化の影響は皆無ではないと見ている。
 少なくとも、南極のアイスコア分析では二酸化炭素濃度と気温に密接な相関関係がある事が見出されている(http://tgr.geophys.tohoku.ac.jp/research/icecore)。そして地球大気中の二酸化炭素濃度は、産業革命以後、急速に増加し続けているのだ(http://www.nhk.or.jp/eco-channel/jp/history/theme/02.html)。
 そうなると、長期的に見れば二酸化炭素濃度の増加は、地球環境に取って大きなリスクと考えられる。
 そこで問題になるのは、日本の火力発電所増加である。震災の二次災害で生じた福島原発トラブルにより、日本の原発は一斉に封じられてしまった。その結果、日本は二酸化炭素の大量排出国になっているのである。
 発電力を維持しつつ二酸化炭素を減らすには、原発の大量増設以外に手段が無い!、実際、多くの環境保護活動家が、原発推進派に転向しているのだ(http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140408/ent14040809150004-n1.htm)。理性があるなら、原発に反対するのは愚かだ。
 地球温暖化によって滅びるのはペンギンだけではない。気候が大変動すれば、農作物は不作となり飢餓状態になるだろう。日本の様に食料自給率が最低の国は真っ先にアウトだ。
 今こそ、我が国は大胆に原発推進に舵を切らねばならない。政治家は決断を!
 


地球温暖化論争: 標的にされたホッケースティック曲線    単行本>



原発フル稼働させよ!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ



(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5497.html