属国日本もうやめろ!


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 米国務長官が、安倍首相の訪朝について自制を要求した。
『ケリー米国務長官が7日の岸田文雄外相との電話会談で、日本政府の拉致問題対応に関し「安倍晋三首相が北朝鮮を訪問すれば、日米韓の連携が乱れかねない」と自制を求めていたことが分かった。首相訪朝を検討する場合は米側と事前に協議するよう要請し、拉致再調査の進展に伴い段階的に独自の経済制裁を解除するとの日本の方針に不快感をにじませた。複数の日米関係筋が15日、明らかにした。
 核・ミサイル問題での日米韓連携を重視するオバマ米政権が「日朝接近」を警戒している実態が鮮明となった。拉致問題の早期解決と、日米同盟の強化を並行して実現したい首相は難しい立場に立たされた格好だ。(2014年7月16日 中日新聞)』(http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014071501001819.html
 クリントン政権の時、米国務長官だったマデレーン・オルブライトは、日本で拉致問題への疑惑が高まりつつあった2000年10月、勝手に訪朝し、金正日との蜜月ぶりをアピールして見せた(http://japanese.joins.com/article/115/152115.html)。
 そのオルブライトは、オバマ政権の外交ブレーンの一人と見られている(http://www.the-journal.jp/contents/pyon/mb/post_153.html)。
 私は日本と北朝鮮の関係改善を望まないが、拉致問題は日本が解決すべきマターである。アメリカが北朝鮮を核爆撃して拉致問題を解決してくれない以上、問題解決の為に日本政府はフリーハンドを持たなければならない。 
 にも関わらず、何この言い草!
「首相訪朝を検討する場合は米側と事前に協議するよう要請」、「独自の経済制裁を解除するとの日本の方針に不快感」、私も制裁解除して欲しいとは一つも思わないが(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20140703/1404349475)、しかし日本が独自に行う経済制裁について、本来、アメリカがどうこう言う資格は無い筈だ。大体、アメリカは日本が北朝鮮への制裁継続を求めたにも関わらず、勝手に金融制裁とか解除してんじゃねーかよ(http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/858.html)。
 そしてアメリカの国務長官北朝鮮ツーカーなのに、日本の首相が訪朝する時は米国務長官から釘を刺される。つまり、日本首相の立場は米国務長官以下だという事。
 これで良いんですか皆さん。
 中小企業の社長は大企業の課長クラスだと言う話があるけど、日本国首相の立場は米国務長官より低かった。これが現実。
 日米韓の連携なんて知るか!、もう、いい加減にアメリカの属国やめて、日本は独自に核武装しましょうよね。
 


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