トルコがイスラエルを批判


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 トルコの首相がガザ攻撃のイスラエルに対し「ヒトラーより野蛮」だとして批判した。
『トルコからの報道によると、同国のエルドアン首相は19日、支持者への演説で、パレスチナ自治区ガザ攻撃を拡大するイスラエルについて「ヒトラーを昼夜非難する者が、野蛮さでヒトラーを超えた」と激しく批判した。
 ヒトラーによる大量虐殺の被害者であるユダヤ人が建国したイスラエルの反発は必至。
 両国関係は2010年にイスラエル軍がガザ支援船を急襲してトルコ人乗船者を射殺した事件で極度に悪化。イスラエルのネタニヤフ首相が昨年、エルドアン氏に謝罪したことで正常化に向かいつつあったが、再び冷え込みそうだ。(2014/07/20 共同通信)』(http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014072001001164.html
 イスラエルを敵にしたいとは思わないが、こういう正論を言う政治家は好きだ。どう考えても、ガザ地区を攻撃するイスラエルは人道に反している。
 イスラエルが建設した高い壁に仕切られたガザのパレスチナ自治区は、かつてナチスが作ったワルシャワユダヤ人ゲットーそっくりだ。そしてロクな武装を持たないパレスチナ自治区への攻撃は、ナチスの行ったワルシャワ・ゲットー掃討作戦を思わせる。
 今やイスラエルの立場がかつてのナチスであり、パレスチナ人の立場が抑圧されたかつてのユダヤ人のようになっている。
 それは誰が見ても明らかなのだが、ユダヤ勢力からなる国際金融資本に支配された主要メディアは、常にイスラエルを守り、それ故、イスラエルの非道な振る舞いは、国際社会から大きく批判される事が無い。国際社会における正義の概念は、常に二重基準であり大きく偏向しているのだ。
 恐らく欧米社会は、エルドアン首相の「ヒトラーより野蛮」発言の方を言い過ぎだとしてトルコを仲間外れにすることになるのだろうが、我が国がそれに積極的に追随する事の無いよう願いたいものだ。
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