対核防護の勧め


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 被爆体験者の方が「日本における対核防護の勧め」という文章を書いておられるので紹介したい。
『我が国は、世界で唯一の核兵器被爆国であり、私は長崎における被爆者として国民一人ひとりが対核防護の意識を持たなければと思いここにペンをとった。
 今1つの理由は、脅しかもしれないが隣国北朝鮮の核開発と核実験やミサイルの発射などがここのところエスカレートしており、心しておくことが必要かと考えたからである。
1.事前の防護措置
 人員の防護は、できるだけ地下に潜ることである。すなわち、対核防護掩体の構築である。これは防護の3原則の「遮蔽」の効果が大きい。
 時間に余裕があれば、シェルターの構築である。非核保有国であるフィンランドなどは国策として構築しており、核爆発時の効果的防護である。
 地下道、洞窟、排水施設も良好なシェルターとなる。強化コンクリート製の地下、鋼材構築物も対核防護として適切である。物資などの防護には掩体か掩蓋構築物が有効である。
 特に現在「EMP効果」による無線機や発電機などの電線・電気関連の器資材が被害を受けやすいので事前に留意しなければならない。各種の工具やガソリン缶などは固定しておくことが必要である。
2.核爆発時の防護措置
 核攻撃(爆発)は、無警告の場合が多く、わずかな兆候も逃さず迅速な対応が必要となる。すなわち、最初の兆候は、日光よりも明るい強烈な光を発する。核爆発時は、光、熱、放射線が到達し、数秒以内に爆風が来る。
(1)暴露中の行動
ア、目・耳・口を手で塞ぎその場に伏せる。
イ、目を閉じる
ウ、熱線には、暴露した皮膚を防護する
エ、衝撃波が通過し、飛散物の降下がやむまで伏せておく
オ、冷静さを保ち、外傷点検(止血)、持ち物損害の点検を行う
(2) 負傷者の救護・・・応急処置
(3) フォールアウトの対策・・汚染降下物の到達、流動等の様相を見積もる
(4) 気象と地形を念頭に置いて、特に風向、風速を考慮して常に風上に避難する。地形では、遮蔽と凹地を見つける
3.核爆発後の防護措置
(1)核爆発後は、まず負傷者の救急・救命処置が必要である
(2)放射線は、五感では検知が不可能であり、検知測定器材が重要となる
(3)放射能の汚染状況を早急に把握する必要がある(汚染状況図の作成)
(4)放射性物質の除染は、洗い、振い、ブラシ、清掃などが重要である
(5)フォールアウトなどの粒子を物理的に除去する
(6)汚染水や汚染物の保管などの対策を講じる必要がある
4.器資材の充実
  最後に、個人として防護器資材などの準備を怠ってはならない(自助努力)。
(1)防護器資材・・・防護服、マスク、ビニール袋、警笛など
(2)検知測定・情報器材・・・放射線測定器、個人用線量計スマホなど
(3)除染器資材・・・水、石鹸、タオル、ウエットテッシュなど
(4)応急救護器資材・・・マキロン(殺菌消毒薬)、包帯、サポーターなど(2014.08.08 JBPRESS)』(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41413?page=4
 以上、紹介したのは加藤高明さんという方が書かれた記事の一部抜粋に過ぎないが、実際に原爆被害に遭遇した方が核防護について言及されるのは珍しく、それだけに重く貴重な話であると思う(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41413)。
 一般的な被爆者の体験談は、核の廃絶を祈念する話になりがちだ。しかし、そういう話は冷静に考えると腑に落ちない事もある。それは例えば、地震津波の被害に遭われた方の体験談などと比較するとハッキリする。
 例えば、地震津波は恐ろしい、だから「地震津波は絶対に無くすべきだ!」と被害者の方が言ったとしたら?
 そりゃ、気持ちは分かるけど、個人にどうこう出来る範囲の話を超えている・・・。
 だから、被爆者が「核は絶対に無くすべき!」と言った時、気持ちは分かるけど腑に落ちないのだ。
 核は無くせるものなら無くすべきだろうけど、アメリカや中国、世界の超大国は絶対に核を手放さない。もし核の廃絶を実現させようと思ったら、それこそ日本が死に物狂いで世界侵略戦争を起こし、全世界の核超大国滅亡させ、日本一国のみによる絶対平和世界を作り、強制核廃絶させるくらいの努力をしない限り不可能だ。
 そんな事は到底できはしない。
 従って、我々がすべきは、核廃絶を願う事じゃない。核攻撃されたらどうするか、その対策。そして核攻撃されないように核抑止力を持つにはどうするか?
 そういう風に、現実に出来る事を考えるべきなのだ。
 故に、今日紹介させて頂いた方の、実体験を踏まえた対核防護の記事は実に貴重だと思う。既に時は経ち、被爆体験者の方も年々減っているが、こういう前向きな方が、少しでも現われてくれる事を強く願いたい。



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