デング熱パニック!


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 代々木公園周辺でデング熱に感染したと思われる人が、新たに19人発見された。
厚生労働省は1日、デング熱の国内感染者が、新たに19人確認されたと発表した。
 感染したと推定される時期に海外渡航歴がない10歳未満から50歳代の男女で、東京・代々木公園やその周辺に立ち寄るなどしていた。容体はいずれも安定しているという。
 これにより、約70年ぶりの国内感染者が判明した先月26日以降、国内感染者は6都県で計22人となった。同省は、蚊に刺されて3〜7日程度で高熱がある場合には速やかに医療機関を受診するよう呼びかけている。
 新たに感染が確認されたのは、東京、茨城、千葉などに住む男女で、先月31日に新潟県横浜市が発表した感染の疑いがある男女3人も含まれる。19人は8月上旬から下旬にかけて代々木公園やその周辺に立ち寄っていた。
 国立感染症研究所での遺伝子検査で、患者のウイルスは1〜4型のうち、いずれも、現在アジアで流行している1型と判明した。
 同省は、代々木公園やその周辺でデング熱に感染した人の血を吸った複数の蚊が別の人に感染させ、局地的な小流行を起こした可能性が高いとみており、「現時点では、全国的な大流行になるとは考えにくい」と話している。(2014年09月02日 YOMIURI ONLINE)』(http://www.yomiuri.co.jp/national/20140901-OYT1T50084.html
 70年ぶりに発生したデング熱。こんなの100%外来のものなのだから、対策としては外国との交流を遮断するのが一番なのである。当ブログで何度も言うが衛生鎖国しろ!(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20131001/1380585818
 しかし、これ程一斉に感染者が出るのも不思議な気がする。というのも、デング熱は感染した人の血を蚊が媒介することで広がって行く。
 しかしデング熱に刺されても直ちに症状は出ない。ウイルスが直ぐには増えないからだ。つまり感染直後の状態の人が蚊に刺されても、ウイルスは蚊に移行しない。まだ感染者の中でウイルスが大量には出来ていないから。
 という事は、代々木公園の中で蚊を媒介に感染者から蚊へ、そこから新たな感染者へ、そしてまた蚊へ・・・という具合に公園内で閉鎖的に感染が広まったとは想像しにくい。最初に重い感染者の人が代々木公園に居て、その人が大量の蚊に刺された(そんな人いたのか???)・・・そうとでも想定しないと、今回の様な広がりは説明できない。熱帯病の流行地じゃないんだから。
 そう考えると、これはデング熱を持つ蚊を大量に持ってきて、わざと放った某国によるバイオテロの可能性も否定できない気がする。
 研究機関はウイルスの遺伝子型を調べ、感染ルートを特定し、そしてウイルスが人為的に操作されたものである可能性が無いか、徹底的に解明して欲しいと思う。



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