ベルギーで幼虫バーグ販売


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 ベルギーで栄養満点の「幼虫バーグ」が発売されるという。
『ベルギーで昆虫の幼虫を原料にしたハンバーグが10月に発売される。 欧州で初めて、ベルギー当局が食品としての使用を認可した。高たんぱくで栄養価の高い食材として注目されているという。
 ダイエット食品などを製造販売する「ダムヘルト」社が、昆虫のオランダ語から「インセクタ」と名付け、第1弾としてガイマイゴミムシダマシの幼虫(ミールワーム)を使ったハンバーグ、ナゲット、カツレツを売り出す。ハンバーガー用のハンバーグは、冷凍乾燥した幼虫をすりつぶし、小麦粉やニンジンなどと混ぜ合わせた。味はベーコンに近いという。140グラム=3・93ユーロ(約550円)と、牛肉を使ったものより高めだ。(2014年09月22日 YOMIURI ONLINE)』(http://www.yomiuri.co.jp/world/20140922-OYT1T50097.html
 これは何かの冗談ニュースかと思ったが、一応本気のようだ。
 当ブログでは、以前に昆虫食に反対したことがある(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130514/1368531504)。しかし、良く考えれば、昆虫を食材にするのは、確かに合理的な側面もある。
 今は、まだコスト高のようだが、大量生産すれば家畜より低コストで生産できるのは確実だ。そもそも家畜の飼育は穀物の無駄遣いで、地球環境に悪影響を与えている。現在、先進国では消費される穀物の6割(約4億トン)が、ウシ、ブタ、ニワトリなどの家畜のえさになっているのだ。牛肉1キロ作るために穀物11キロ、豚肉1キロ作るために穀物7キロ、鶏肉1キロ作るために穀物4キロが消費され、地球規模の食糧不足を招いている(http://www.chikyumura.org/environmental/earth_problem/food_crisis.html)。
 こうした問題を解決しようと考えると、成長速度が速く、増殖力も旺盛な昆虫の利用が最適だ。少ないエネルギー投入で高タンパクの食材を大量生産できる!
 問題は感覚的なもの・・・。
 流石に、見た目が幼虫だったら、食べるのは・・・。けれども、すり身にして練り物にすれば、見た目は関係なくなる。先入観がなければ、魚肉ソーセージみたいにパクパクいけるはず・・・だが・・・。
 やはり幼虫嫌いの私としては、遠慮したい。
 欧州人が牛肉をやめて幼虫を食べるというなら大賛成だ。どんどん食べてくれ。
 だけど日本人にはクジラや魚を食わせて欲しい!
 どの民族にも好きなものを食べる権利はあるはず!



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