ディーゼル車+バイオディーゼルが正解!


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 マツダが先月発売した小型ディーゼル車が好調なようだ。
マツダの小型車「デミオ」の受注が好調だ。9月9日の予約開始から半月足らずで販売目標の月5000台を上回る7000台以上の注文が舞い込んだという。好調な受注は新開発の環境と燃費性能に優れた1500ccの小排気量ディーゼルエンジンを搭載したモデルを設定したことが大きく、全受注の7割近くに達しているもようだ。ガソリンに比べて安価な軽油が使え、しかも燃費は1リットル当たり30キロメートル。国内で200万円を切る唯一のディーゼル車に、マツダハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)、軽自動車に続く「第4のエコカー」の期待をかける。(Business Media 誠 2014年10月03日)』(http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1410/03/news035.html
 これは良いことだ。
 ディーゼル車というと昔はイメージが悪かったが、今やクリーンディーゼルの時代。公害問題は過去の話だ。
 これで、もし燃料の軽油を100%バイオディーゼルにすることが出来れば、化石燃料依存も断ち切れるし、カーボンニュートラルになる。そうなれば、正に一石二鳥である。しかも現時点でディーゼルの燃料である軽油の給油インフラは既に整っており、開発中の水素自動車や電気自動車のように、燃料補給に新たなインフラ投資が必要ないのも強み。エコと国家戦略を考えたとき、燃費の良いディーゼル車を普及させ、更にバイオディーゼルと組み合わせるのが最強ではなかろうか?
 尤も、バイオディーゼルについては出遅れた感もあるが、パームヤシやナタネなどの油脂植物と比べ、10倍以上の油脂生産能力を持つユーグレナを用いたバイオディーゼル生産の実用化が進んでいると聞く(http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1409/11/news039.html)。
 こうした技術で純粋に国内産のバイオディーゼル調達に成功すれば、現在、中東の原油から生産している軽油に頼らなくても、ディーゼルエンジンを動かせるのだ!
 化石燃料からの脱却は、石油が無くて始まった大東亜戦争以来の我が国の悲願、宿願である。しかし国際石油資本の妨害によって中々進まない。ガソリンにバイオエタノールを混入させる計画も、いつの間にか立ち消えになってしまっている。従って、バイオディーゼル国際石油資本の妨害を受ける可能性がある。だが、何としてもやり遂げねばならない!
 電力は原発、そして車はバイオ燃料100%稼働とすることで、我が国はCO2排出ゼロ、更には中東石油依存を脱することが出来るのだから!



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